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ラシナエア(Racinaea)属に分類されることも多い緑葉種です。柔らかい緑色の葉がロゼットを形成します。一般的な銀葉種のチランジアとは管理方法が異なります。
ブロメリア科に属するブロメリアの一種で、ブラジル原産です。帯状で縁に刺のある葉がロゼット状に展開し、属に特有のカラフルな苞と小さな花を持つ花序を形成します。
ブラジル南東部のエスピリトサント州に分布し、標高およそ1290mの日陰となる急峻な岩壁から垂れ下がるように生育する種です。種小名はこの断崖のような生育環境に由来します。
メキシコから中米にかけて分布する半着生植物です。成熟した葉は卵形から楕円形で、主脈沿いに多数の孔(穴)が開きますが、モンステラ・デリシオーサとは異なり葉の縁は切れ込まず、全縁であることが特徴です。種小名はメキシコのチアパス州にあるアカコヤグア村に由来します。
中型種で、硬く反り返った灰緑色の葉を持ちます。ピンク色の鮮やかで花持ちの良い花序を出し、黄緑色の花を咲かせます。
ブロメリア科に属するブロメリアの一種で、ブラジル原産です。先端に刺のある縁を持つ革質の葉がロゼット状に展開し、アエクメア属に典型的な苞葉と花を持つ花序を形成します。
コロンビア、エクアドル、ペルーを原産とするティランジア属のブロメリア科植物です。細長く先端が鋭く尖った葉を持つ着生植物で、穂状の花序に小さな筒状の花を咲かせます。
Monstera acuminata(モンステラ・アクミナータ)は、中央アメリカおよびメキシコ南部原産のつる性のサトイモ科植物です。成熟すると葉には窓孔(葉の穴)や葉縁の切れ込みが発達し、先端が細く尖る(先鋭形)特徴的な形状になります。幼葉は小さく切れ込みのない全縁ですが、成葉は長さ30〜60cmに達することがあります。本種は半着生植物であり、林床から生育を開始し、気根を使って樹木をよじ登ります。
ジャマイカ固有の希少種。灰緑色の葉を持ち、花序は単純またはわずかに分岐する。
モンステラ・デリシオサの小型で成長の早い近縁種。葉全体に楕円形の穴が開いたハート型の葉を持つ。軽快に登るつる植物で、吊り鉢や支柱仕立てに最適。スイスチーズバインとも呼ばれる。
有茎で硬い葉を密生させる特徴的な種。長い花序を持ち、花が花軸に張り付くように咲くのが名の由来。
メキシコ原産の種で、ピンク色の花茎苞と青い花弁で知られています。熱帯林に着生して育ちます。
ブロメリア科に属する中型の着生植物です。細長い銀灰色の葉がロゼット状に展開し、葉面はトリコーム(吸水毛)で覆われています。管状の花を持つ花序を形成します。中〜高標高域の季節的に乾燥する環境に適応した銀葉種です。
南米南部原産の着生種。比較的開花しやすく、栽培が容易なことで知られる。硬い銀緑色の葉がコーン状のロゼットを形成し、高さ30cmほどの密なクッション状に育つ。ピンクがかった苞と青紫色の花をつけ、ハチドリを引きつける。ティランジアの中でも丈夫な種の一つで、氷点下近くの温度にも耐える。T. bergeriに似るが、開花特性と子株の出し方で区別される。
ティランジア・アフォンソアナはブラジル原産のブロメリア科ティランジア属に属する着生植物です。銀灰色のトリコーム(毛状体)に覆われた葉がロゼット状に展開する銀葉種です。葉は細く硬く、やや反り返る形状で、乾燥に適応した銀葉種に典型的な特徴を持ちます。
ブロメリア科エクメア属に分類される植物です。南アメリカ原産の着生または地生のブロメリアで、縁に棘を持つ革質の帯状葉がロゼット状に展開します。花序にはエクメア属に典型的な小花をつけます。
ブロメリア科に属する小型から中型の着生植物です。銀葉種に分類され、葉全体にトリコームが密に発達し、銀白色を呈します。葉は細く、やや反り返り、コンパクトなロゼット状に展開します。花序は桃色から紫色の苞葉を持ち、紫色の花を咲かせます。
ブロメリア科に属するブロメリアの一種で、ブラジル原産です。鋸歯状の縁を持つ帯状の葉がロゼット状に展開し、アエクメア属に典型的な姿をしています。中心部に水や有機物を蓄えるタンク型ブロメリアとして、鮮やかな色の苞と小さな花からなる花序を形成します。
ディアフォランテマ亜属に属する、ティランジアの中で最も小型の種のひとつである。葉は多肉質で灰青色を呈し、最大で約2cmの長さに達する。直径数cmほどの小さな塊を形成する。自家受粉する種で、春に小さな褐色の花を咲かせる。南アンデスの乾燥した日当たりの良い環境に自生する。
ブロメリア科アエクメア属の着生または地生のパイナップル科植物で、ブラジル原産です。革質で鋸歯状の縁を持つ帯状の緑色の葉がロゼット状に広がります。属名の典型的な特徴として、直立した花序に白色から淡色の花を咲かせます。熱帯の高温多湿環境に適応した植物です。
アルゼンチン北西部原産の小型で群生するブロメリア科植物です。トリコームに覆われた細い銀緑色の葉が茎に沿って互生します。葉腋から花茎を出さずに直接、鮮やかな赤い三弁花を咲かせます。
Mez & Purpus (1916年) によって記載された有茎の分枝性多回結実種で、群生して塊を形成する。開花時の草丈は35〜80cmに達する。葉は密に多列生し、細い三角形で長く先細り、淡い灰白色のトリコーム(葉表面の細かい毛状突起)に密に覆われる。花序は頂生し、花茎の苞は鮮やかな赤色である。花は緑白色で、萼は淡緑色を呈する。メキシコ北東部のシエラ・マドレ・オリエンタル山脈の限られた渓谷に固有の種である。
ブラジルのリオデジャネイロ州に分布し、標高850mまでの岩上に生育する種です。
ブラジルのアルカトラゼス島固有の絶滅危惧種。緑葉の大型ロゼットを形成する。
近年記載された頑健な半着生植物で、かつてはパナマの他の大型種と混同されていました。葉身は大きく羽状に裂け、主脈付近に孔が生じることがあります。仏炎苞は淡い緑色から白色をしているのが特徴です。主にパナマのコクレ県で見られます。
ブロメリア科に属するブロメリアの一種で、ブラジルに自生します。鋸歯状の縁を持つ帯状の葉がロゼット状に展開し、属の特徴である色鮮やかな苞と小花からなる花序を形成します。
中央アメリカ原産の登攀性半着生植物で、アロイド(サトイモ科)に属します。成熟するにつれて葉身に特徴的な穴や切れ込みが発達する、楕円形から卵形の葉を持ちます。比較的細い茎と長い節間が本種の特徴です。
ブロメリア科に属する小型から中型の着生植物です。密なトリコームに覆われた細い銀灰色の葉がコンパクトなロゼットを形成し、銀葉種の形態的特徴を示します。葉は硬く、わずかに溝状になっています。花序は短く、管状の花を咲かせます。種小名はメキシコの多肉植物採集家アルフレッド・ラウに献名されています。
ブロメリア科アエクメア属に属する着生植物です。種小名の「アロペクルス」はギリシャ語で「キツネの尾」を意味し、密集した穂状の花序の形状に由来します。ロゼット状に広がる細長い葉には鋸歯があり、中央に水を貯める筒状の部分(タンク)を形成します。花序はピンクから赤色で、花びらは黄色または白色です。
ペルーから記載された比較的新しい種。湿潤な山地林に自生する軟葉系の着生種。
ブロメリア科に属する小〜中型の着生植物です。銀白色のトリコーム(毛状体)で密に覆われた葉をロゼット状に展開し、銀葉種の特徴を備えています。花序にはピンクから赤色の苞葉をつけ、紫色の花を咲かせます。
モンステラ・アマルガレンシスは中央アメリカ原産のサトイモ科(Araceae)のつる性植物です。モンステラ属に典型的な穴や切れ込みのある葉身(葉の窓)を持ちます。気根を使って宿主の樹木に着生しながら上へと伸びます。葉は大きく革質で、成熟するにつれて葉窓が発達します。
Aechmea amicorumは、ブロメリア科に属するブロメリア(パイナップル科植物)の一種です。ロゼット状に葉を展開する着生植物または地生植物で、縁に棘を持つ帯状の葉が中央にタンクを形成します。花序は色鮮やかな苞葉と小花を持ち、アエクメア属に典型的な特徴を示します。
ブロメリア科に属するブロメリアの一種で、南アメリカ原産です。鋸歯状の縁を持つ幅広の帯状葉がロゼット状に展開し、中央に貯水タンクを形成します。花序は複合型で、属の特徴的な苞と小さな花を持ちます。
ブラジルのバイーア州に分布し、湿潤な森林の樹上に着生する種です。タイプ標本はナザレ近郊の湿ったレスチンガ林で採集されました。種小名はアエクメア属に長年関心を寄せてきたジョン・アンダーソンにちなんで名付けられました。
南米アンデス地域に自生する小型の着生性ブロメリアです。細長い銀灰色の葉が密集してロゼットを形成し、葉面は銀葉種に特徴的なトリコーム(毛状の水分吸収組織)で覆われています。小型の花は紫色を呈します。強烈な太陽光線、低温、および大きな日較差を特徴とする高標高環境に適応しています。
心臓形の葉と円筒形の肉穂花序を持つ顕著な仏炎苞が特徴の地生または着生種である。仏炎苞は蝋質の質感を持ち、赤、ピンク、白、オレンジなど様々な色がある。葉は濃緑色で光沢があり、革質である。栽培下では高さ30〜60cmに達する。
細い針状の緑色の葉が中心点から放射状に伸び、特徴的な球形のロゼットを形成する小型種で、直径は通常7〜10cmである。主に岩上に生育し、崖面に着くことが多く、着生はまれである。ロゼットの中心から単一の大きな筒状の赤い花を咲かせる。開花前に葉がオレンジ色から赤色に色づくことがある。分類学的にT. funckianaに近縁で、類似した草姿と花の形態を持つ。
ブロメリア科に属する小型の着生植物で、エクアドルのアンデス山脈を原産地とします。銀葉種の形態的特徴を持ち、トリコームに覆われた細い葉がロゼット状に配列します。花序は短く、桃色から赤色の苞葉の間から紫色の筒状花を咲かせます。
ブロメリア科に属するメキシコ原産の銀葉種の着生植物です。硬く直立した銀灰色の葉が密生したロゼット状の株を形成します。葉の表面は大気中の水分や養分を吸収するトリコームで密に覆われています。小型の筒状花を持つ花序を形成します。高光量・低降水量の半乾燥環境に適応した銀葉種として分類されます。
ブロメリア科(Bromeliaceae)に属する着生性の銀葉種ティランジアで、中央アメリカから南アメリカ北部にかけて分布します。小型から中型の種で、銀色のトリコームに密に覆われた硬くて角ばった葉を持ち、全体的に灰緑色を帯びます。葉はロゼット状に配列され、断面が角ばった形状をしており、これが種小名「angulosa」(ラテン語で「角ばった」の意)の由来となっています。単純または分岐した花序を伸ばし、管状の花を咲かせます。
モンステラ・アノマラは中南米原産の着生または半着生つる性アロイドです。属の特徴である不規則な穴や切れ込みの入った葉を持ちます。気根を使って宿主の樹木に付着しながら成長するつる植物です。
ブロメリア科アエクメア属に属する着生植物で、ブラジルに自生します。革質の帯状葉が縁に棘を持ちながらロゼット状に展開し、小花を持つ花序を形成します。葉は通常緑色ですが、強光下では赤みを帯びることがあります。
カリブ海地域原産の着生植物で、1949年にL.B. Smithによって記載されました。細長く先細りする葉と分岐する花序を持ちます。同属の他の種と比較して栽培される機会は少ない種です。
ブロメリア科に属するブロメリアの一種で、ブラジル原産です。帯状の緑色の葉が鋸歯状の縁を持ち、ロゼットを形成します。葉の中心部にタンクと呼ばれる水をためる構造を持ちます。花序はピンクから赤色の苞葉を持ち、小さな紫または青色の花を咲かせます。湿潤な大西洋岸森林に生育する着生または地生植物です。
ペルー原産の種で、柔らかい緑色の葉が緩やかなロゼットを形成します。花苞は鮮やかに色づくことが多いです。
Aechmea aquilegaは、ブロメリア科に属するブロメリア(パイナップル科植物)の一種で、南アメリカ北部およびカリブ海地域を原産とします。硬く帯状の葉が鋸歯状の縁とトゲを持ちロゼット状に展開します。花序は複合穂状で小さな花を咲かせ、その後に鮮やかな色の果実が長期間残ります。自生地では着生植物として樹木上に育つことが多いですが、地生でも生育します。
ブロメリア科に属するブロメリアの一種で、ブラジル原産です。革質のストラップ状の緑色の葉が鋸歯状の縁を持ち、ロゼット状に広がります。属の特徴的な小さな花を持つ花序を形成し、しばしば色鮮やかな苞葉を伴います。着生または地生の生育様式を持ち、湿潤な大西洋岸森林に自生します。
硬質で多肉質の反り返った葉が、丈夫な茎に沿って伸びる有茎種です。海に近い岩場に自生することが多く、潮風にも耐性があります。
コロンビアとエクアドルに分布し、標高1800m付近の熱帯雨林で地上や岩上に生育する種です。
ブロメリア科に属する小型から中型の着生植物です。中央アメリカ原産で、細長く硬い葉がロゼット状に展開します。葉面はトリコームで密に覆われており、銀葉種に特徴的な銀灰色の外観を呈します。花序にはピンクから赤色の苞葉を持ち、紫色の花を咲かせます。
Allardtia亜属に属する着生種。種小名「arenicola」は「砂地に住むもの」を意味し、原生地において砂質の基質に適応していることを示唆する。本種の詳細な形態学的および生態学的情報は文献上で限られている。
硬質で銀白色の葉が大きく対称的なロゼットを形成する、美しい岩生種です。白い花を咲かせることで知られています。
フクシー(T. fuchsii)と混同されがちですが、本物のアルゲンテアは分岐する花序と透明な葉鞘を持ち、鮮やかな赤い花を咲かせます。小さな草のような株姿になります。
名前はアルゼンチンを連想させますが、実際にはボリビア原産の小型で群生する岩生種で、高さ約5cmに達します。自生地ではグレープフルーツ大の群落が岩壁に張り付いて生育します。葉は短く硬質でやや多肉質であり、暗灰色のトリコーム(葉表面の細かい毛状突起)に覆われます。花序は単純で広披針形、強く扁平で、長さ45mm、幅15mmまでで、4〜7個の花を付けます。花弁は大きく開き、ピンク色で幅約13mmです。
伸長する茎と銀灰色の葉が特徴的な種で、乾燥した岩場などの環境に自生しています。
壺型の基部(偽鱗茎)と比較的滑らかな葉を持つ希少種です。プルイノーサ種に近縁ですが、葉にトリコームが少なく緑色に見えるのが特徴です。
ブロメリア科に属する小型から中型の着生植物で、メキシコ原産です。トリコームに密に覆われた細い銀色の葉が密なロゼットを形成します。花序には筒状の花を咲かせます。
細くなる葉が密集したロゼットを形成する岩上生種です。高標高の岩場に自生しています。
美しいローズ色の花序とスミレ色の花を咲かせる銀葉種です。乾燥した熱帯林に適応しています。
アティトラン湖周辺地域を原産とする着生種です。柔らかい緑色の葉と背の高い花穂が特徴です。
ブロメリア科ティランジア属に属する着生植物で、メキシコ原産です。中型の銀葉種で、白銀色のトリコームに密に覆われた硬く反り返った葉がロゼット状に展開します。強光下では葉全体が濃い紫色から暗紫色に変色する特徴があり、種小名「アトロヴィオラケア」はラテン語の「atro-(暗い)」と「violaceus(紫色の)」に由来します。開花時には属の特徴である管状の花を持つ花序を形成します。
ティランジア・アトロビリディペタラは、ブロメリア科ティランジア属に属する銀葉種です。種小名は「濃緑色の花弁」を意味し、属内でも珍しい濃緑色からほぼ黒に近い花弁を持つことが特徴です。硬くて白銀色のトリコームに覆われた葉がロゼット状に展開し、穂状の花序を形成します。
ブロメリア科に属するブロメリアの一種で、ブラジル原産です。革質でストラップ状の緑色の葉に暗色の横縞模様があり、葉縁には鋸歯があります。分枝した穂状花序に小花をつけ、鮮やかな苞葉を持ちます。熱帯および亜熱帯の森林に自生する着生または地生の種です。
ティランジア・アウレアはブロメリア科に属する着生植物で、エクアドルおよびペルーを原産とします。細く後方に湾曲した葉がトリコームに覆われ、銀灰色の外観を呈する中型の銀葉種です。葉は広がったロゼット状に展開します。種小名「aurea」はラテン語で「金色」を意味し、黄色の花色に由来します。
ペルーのサン・マルティン地域に分布し、標高500m付近の湿った砂岩の岩上に生育する種です。
西アマゾン原産の半着生植物です。種小名は、乾燥標本において小葉が黄金色や黄色を帯びること、あるいは樹液の色に由来しますが、生きている状態の葉は緑色です。葉は羽状に裂け、かなり大型になることがあります。
ティランジア・アウストラリスは、南アメリカ南部に自生する着生および岩上生のブロメリア科植物です。細く線形の葉は密な銀灰色のトリコームで覆われ、緩やかなロゼットを形成します。葉は硬く、草状の質感を持ちます。花序は単純またはやや分岐したスパイク状で、筒状の紫色から青紫色の花を咲かせます。本種は軽い霜にも耐える耐寒性を持ち、光量の多い露出した環境に適応しています。
ブラジルのバイーア州に分布し、日なたで地生または露出した岩上に生育する種です。しばしば大きな群落を形成します。
ティランジア・アズアイエンシスは、エクアドルのアスアイ州を原産とするブロメリア科ティランジア属の着生植物です。銀葉種に分類され、トリコームに覆われた銀灰色の細い葉をロゼット状に展開します。筒状の花を持つ花序を形成します。
ブロメリア科に属するブロメリアの一種で、ブラジル原産です。革質で縁に刺のある帯状の葉がロゼット状に広がります。青色の花を咲かせることが学名の由来で、ラテン語の「azureus(空色)」に由来します。開花後も色鮮やかな苞葉が長期間残ります。
ブロメリア科に属するペルー原産のティランジアです。銀葉種に分類され、トリコーム(毛状体)に覆われた銀灰色の細葉をロゼット状に展開する小型から中型の着生植物です。属の特徴である苞葉と花をもつ花序を形成します。
Rose ex Smallにより記載された中型の偽球茎型銀葉種である。草丈は25〜35 cmに達し、膨らんだ中空の基部から少数の長く柔軟な銀灰色の葉が伸びて反り返る。葉の表面はトリコームに密に覆われている。花序は単純で、ピンク色の花苞と約3 cmの管状の藤色から紫色の花をつける。本種はアリ植物であり、自生地では中空の偽球茎にアリのコロニーが共生することが多い。基部から子株を旺盛に生じ、容易にクランプを形成する。季節的に乾燥する熱帯環境に着生種として自生し、Quercus virginianaやEbenopsis ebanoを主な宿主樹木とする。
ペルーのアマソナス地方原産の岩生種です。有茎(茎が伸びる性質)で、トリコームに密に覆われた銀灰色の葉を持ち、紫色の花を咲かせます。
1830年にSchultes & Schultes f.により記載された、広い分布域を持つ偽球茎型の銀葉種である。英名はnorthern needleleaf(北方針葉)である。2〜10個の偽球茎からなるクランプを形成し、開花時の草丈は約60 cmに達する。葉は強く反り返り、密な伏毛状のトリコームに覆われ、先端は漸尖し、長さは最大約40 cmになる。膨らんだ葉鞘が約14 cmのロゼットを形成する。花序は長さ約18 cmの穂状で、赤黄色の苞の中から紫色の花をつける。萼片は緑色で離生し、花弁は紫色で、6本の雄蕊は花弁より突出する。果実はさく果で、風散布のための冠毛を持つ種子を含む。季節的に乾燥する熱帯環境において、乾燥常緑広葉林の樹木や低木に着生する。
ブロメリア科に属するティランジアの一種で、メキシコ原産の銀葉種です。細く弓状に湾曲した葉が密なトリコームに覆われ、銀灰色のコンパクトなロゼットを形成する小型から中型の着生植物です。トリコームが発達した葉の形態は、強い日射を反射し大気中の水分を吸収するための適応と考えられています。花序は単純または分枝し、本属に典型的な筒状の花を咲かせます。
ブロメリア科(パイナップル科)の銀葉種に分類されるティランジアの一種です。小型から中型の着生植物または岩生植物で、トリコームに密に覆われた銀灰色の葉が特徴です。葉は細く、硬く、反り返り、銀葉種に典型的なロゼット状に展開します。管状の花を咲かせますが、本種の花の形態に関する詳細な記録は限られています。
硬質の灰色の葉が扇状に互生する小型種です。芳香のある青から紫色の花を咲かせ、成長すると球状のクランプ(群生)を形成します。
ブラジル南部(リオグランデ・ド・スル州)原産です。小型で灰色の葉を持つ着生種で、しばしば群生します。単一の花序を持ち、淡い青から紫色の花を咲かせます。
ブラジルのエスピリトサント州に分布し、標高300〜500mのインゼルベルクで、日当たりのよい花崗岩の岩肌や半落葉樹林にやや陰る場所に岩生する種です。種小名は、白い毛が密に生えた長い房状の柱頭裂片という独特の形態に由来します。
ブロメリア科に属する中型の着生植物で、キューバとフロリダ最南部に自生します。硬い線形の葉が銀色のトリコームで密に覆われ、灰色がかった外観を呈するロゼットを形成します。花序は筒状の花を持ち、花弁は紫色です。トリコームが密に発達していることから、銀葉種に分類されます。
エクアドルの乾燥した沿岸地域原産です。灰緑色の葉のロゼットを形成し、ピンクがかった苞と暗色の花弁を持つ印象的な花序を出します。
パラグアイ中央部原産の独特な種。毛状突起に覆われた鈍い灰白色の葉を持つ。T. lorentzianaに近縁だが、二色の苞(基部は濃緑、先端は赤)と白い花で区別される。パラグアイ山岳地帯の固有種。
フランス領ギアナで記載された種です。典型的な半着生植物で、幼苗期は葉が宿主の木に密着する(シングルプランツ)明確な段階があります。成熟葉は全縁か孔が開きますが、羽状に裂けることは稀です。タイプ標本を採集した植物学者に敬意を表して名付けられました。
ブロメリア科チランジア属に属する銀葉種です。メキシコ北東部固有種であり、細くやや弓状に湾曲した葉がロゼット状に展開します。葉の表面は密なトリコームに覆われ、全体が銀灰色を帯びます。花序は筒状の花を持ち、属の一般的な形態を示します。
1974年にRauhにより記載された着生種で、Tillandsia亜属(= Platystachys)に分類される。ロゼットは高さ約40 cmに達し、基部はやや球状に膨らみ直径約10 cmである。葉鞘は円卵形で、暗褐色の伏毛状トリコームに密に覆われる。葉身は細い三角形で、鞘の近くで幅約2 cm、長さ最大30 cmになり、内巻きで、裏面には灰色の伏毛状トリコームが密生し、表面は疎らである。花茎は5〜15 cmでロゼットより短く、直立するが先端は下方に湾曲する。花序は下垂し、長さ最大40 cmの2回羽状で、細い穂に橙黄色と緑の2色の花苞をつける。花は黄色である。エクアドルの湿潤熱帯環境に自生する。
米国南東部からメキシコにかけて分布します。細い糸状の葉を持つグラス系の種で、群生します。沼地やハンモック(森林島)のような湿度の高い環境を好みます。
ブロメリア科アエクメア属に属する着生植物です。革質でとげのある縁を持つ帯状の葉がロゼット状に広がります。属の特徴である色鮮やかな苞と小さな花を持つ花序を形成します。
ボリビア固有の小型着生ブロメリアです。三角形の葉は銀色のトリコームに覆われ、二列互生のロゼットを形成します。花序は単純または時に分岐した穂状で、ピンクから赤色の苞葉と紫色の管状花をつけます。乾燥したアンデス山間環境に適応した銀葉種です。
ブロメリア科に属する小型から中型の着生植物で、グアテマラ固有種です。密なトリコームに覆われた細い銀灰色の葉がコンパクトなロゼット状に広がります。花序はピンクから赤の苞葉を持ち、紫色の管状花を咲かせます。
ティランジア・ベルゲリは、アルゼンチン原産の小型から中型の着生ブロメリアです。銀緑色の細い葉をロゼット状に広げ、筒状の青から紫色の花を咲かせます。多数の子株を旺盛に形成し、群生体をつくることが知られています。
アルゼンチン原産の地生または岩生のブロメリア科植物です。細く溝状の葉が密集してクランプを形成し、葉面は銀灰色のトリコームに覆われた銀葉種です。葉は硬く線形で、長さは最大約30cmに達します。直立した単純または分枝した花穂を伸ばし、鮮やかな赤色の苞葉と紫色の筒状花をつけます。
ボリビア固有の岩生ブロメリアです。細く硬い葉にトリコームが密生し、銀葉種に特徴的な銀灰色のコンパクトなロゼットを形成します。花序には桃色から赤色の苞葉が並び、紫色の花を咲かせます。
ブロメリア科に属する小型から中型の着生植物で、メキシコのオアハカ州に固有の種です。密なトリコームに覆われた銀灰色の細長い葉がコンパクトなロゼット状に並びます。銀葉種に分類され、顕著な乾季を伴う乾燥から半乾燥の環境に適応しています。花序には管状の花をつけます。
ブロメリア科に属する中型から大型の着生植物で、メキシコ原産です。葉は細長く銀緑色で、トリコームが密生しており、光を反射して水分の蒸散を抑制します。花序は複数に分岐し、紫色の花を咲かせます。銀葉種に分類され、トリコームによる大気中の水分吸収能力が発達しており、季節的な乾燥環境に適応しています。
最も湿潤な熱帯環境に生育する緑葉種。ロゼットを形成し、紫色の花を咲かせる。多くの一般的なティランジア種よりも高い湿度を必要とする。温室やテラリウム栽培が最適。
エクアドルのパスタサ地域とナポ地域に分布し、標高600〜1300mに生育する種です。
2種類の葉を持つ着生シダ。基盤に付着して腐植を集める無性の外套葉(貯水葉)と、分岐して鹿の角状になる胞子葉を持つ。胞子葉は最大90cmに達する。栄養繁殖により群落を形成する。胞子葉の裏面に胞子を形成する。
ペルー原産の種で、幅広く柔らかい明るい緑色の葉を持ちます。一般的な銀葉種のティランジアとは異なり、日陰で湿度の高い環境を好みます。
ブラジル原産のブロメリアの一種で、光量によってオレンジ色から赤色に変化する帯状の葉が大型のロゼットを形成します。分枝した穂状花序に小さな黄色の花と持続性のある赤い苞葉をつけます。本属の中でも大型の種で、ロゼットの直径は最大1.5メートルに達します。
ブロメリア科に属するブロメリアの一種で、ブラジル南部を原産とします。帯状で鋸歯状の縁を持つ葉がロゼットを形成し、色鮮やかな苞葉と小さな花を持つ花序を形成します。葉は通常緑色で、縁には刺があります。
ブラジルのリオデジャネイロ州とサンパウロ州に分布し、標高およそ1100〜1300mの大西洋岸熱帯雨林で岩上や樹上に着生する種です。種小名は産地であるセーラ・ド・ボカイナに由来します。
パナマ、特にボカス・デル・トロ地域に固有の種です。通常は全縁で長楕円状披針形の葉を持ち、穴が開くことはほとんどありません。巨大なモンステラ種に比べると小型のつる植物で、湿潤林に生育します。
メキシコ原産の小型の岩生または着生種です。多肉質で先細りの葉を持ち、群生します。
エクアドルのアンデス高地に自生する希少な着生種です。栽培に関する情報は限られています。
ボリビアナはブロメリア科に属するティランジアの一種で、ボリビアおよび周辺のアンデス地域を原産とします。細長い銀緑色の葉がトリコームで覆われたロゼット状の株を形成します。トリコームは水分や栄養素の吸収を助ける役割を果たします。穂状の花序を伸ばし、筒状の花を咲かせます。
ボリビアとペルーのアンデス山脈山麓で見られる、高標高性の種です。大型で革質の葉を持つ旺盛なつる植物で、葉は通常全縁か、わずかに孔が開く程度です。雲霧林でよく見られるため、アマゾン低地の種に比べて冷涼な気温にも耐性があります。
ボリビア原産で、乾燥したアンデス山間の谷に適応した種です。水分を保持するためにトリコーム(葉表面の細かい毛状突起)で覆われた葉を持ちます。
ペルー原産の印象的な種で、大型の草姿とピンク色の花苞で知られます。岩壁や樹木に生育します。
ブラジルのマトグロッソ・ド・スル州原産のティランジアです。2013年に新種として記載されました。形態はティランジア・ディディスティカに最も近いとされます。
パラグアイの乾燥したチャコ地方原産です。この銀葉種は、乾燥した環境に適応した、トリコーム(葉表面の細かい毛状突起)に覆われた硬い葉を持ちます。
メキシコのドゥランゴ州、シナロア州(シエラマドレ・オクシデンタル)原産のティランジアです。松・ナラ林に着生します。2007年に記載されました。近縁種はティランジア・カルロスハンキイ、ティランジア・プロディギオサ、ティランジア・マクロクラミスです。
プエルトリコ固有種です。湿った石灰岩の森に生育し、湿度の高い環境を好むことを示す柔らかい緑色の葉を持ちます。
メキシコのバハ・カリフォルニア原産の岩生または着生種です。トリコーム(葉表面の細かい毛状突起)に密に覆われた硬い灰色の葉を持ち、非常に丈夫です。
メキシコのベラクルス州原産です。強い光の下では赤みを帯びることのある緑色の葉を持ち、タンク(壺)型のロゼットを形成します。
メキシコの山岳地帯原産の大型で印象的な種です。銀灰色の葉による大きなロゼットと、分岐した背の高い花序が特徴です。
メキシコからベネズエラの乾燥した森林に自生するティランジア。細かく寄り添った鱗片に覆われた長く先細りの葉が広がるロゼットを形成。開花時の色の変化が特徴的で、銀緑色からバラ色のピンク、さらにチェリーレッドへと植物全体が紅葉する。種小名はギリシャ語で「短い茎」を意味し、コンパクトな花序を指す。自生地ではT. ionanthaやT. xerographicaと共に見られる。
ブラジル・リオデジャネイロ州固有の岩上生の種である。短く柔らかい葉には鱗片が密生し、先端は特徴的な丸みを帯びる。T. gardneri、T. geminiflora、T. kautskyi、T. sprengelianaに近縁である。花序は短い複合花序で、ピンクがかった赤色の苞とマゼンタ色の花を付ける。自生地ではほぼ垂直の岩壁に生育しており、採集が困難なため保護されている。
ペルーのロレト地域に分布し、熱帯雨林に着生する種です。基準標本はリオ・サンティアゴの河口部で採集されました。
ブラジルに分布し、標高700〜1175mの河川の岩上や河畔林に生育する種です。基準標本はミナスジェライス州のグランモゴル南方で採集されました。
アルゼンチン原産の小型の岩生種です。岩壁に群生し、鱗片(トリコーム)に覆われた灰色の葉を持ちます。
エクアドル原産で、湿潤な森林に見られます。柔らかい葉を持ち、しばしば紫色のアザや縞模様が入ります。
本属で最も小型の種。高さ2〜8cm、直径最大40cmの扁平な塊状の塊茎を持ち、岩やジャガイモの塊に似る。ほぼ枝分かれせず、ロゼット状にまばらな葉をつける。鮮黄色のラッパ型の花を咲かせる。pH3.5〜4.5の酸性基質に厳密に適応している。
ラシナエア・ブレビリングアとして分類されることもあります。アンデス山脈原産の小型種で、柔らかい緑色の葉を持ち、冷涼な雲霧林の環境に適応しています。
コロンビアとエクアドル原産の小型の着生種です。ラシナエア属に分類されることが多く、柔らかい緑色の葉を持ち、冷涼で湿った環境を好みます。
コロンビアのアンデス高地固有種です。ティランジア・ツルネリに似ていますがより小型で、サブパラモ(高山草原帯)の植生の中に生育します。
ブラジル南東部のミナスジェライス州に分布し、地上に生育する種です。
パラグアイ原産です。硬く反り返った銀灰色の葉のロゼットが特徴で、単純または指状の花序を出します。
球根状の偽鳞茎と長くねじれた触手のような葉が特徴のティランジア。メキシコからブラジルの熱帯地域原産で、マングローブの茂み、開けた森林、河岸に生育。膨らんだ基部にはアリが共生することが多く、アリは栄養を提供し植物はシェルターを提供する相利共生関係にある。チェリーレッドの苞と紫色の筒状花をつける。高湿度と低通気に耐えられる数少ないティランジアの一つで、テラリウムに適している。
著名な造園家ロベルト・ブルレ・マルクスが基準標本を採集したことにちなむ、ブラジル・バイア州産の希少な岩生種。最大30cmの茎を持ち、垂れ下がりながら先端が上向きにカーブするクランプを形成。葉は多数で螺旋状に配置され、非常に厚く多肉質、ほぼ円筒形で2〜4cmと小型。灰色のトリコームに覆われる。黄緑色の苞と白い花弁を持つ3〜5輪の単純な花序をつける。露出した岩崖という過酷な環境に適応。
ブラジルのエスピリトサント州に分布し、日当たりのよい岩上に生育する種です。種小名はタイプ標本の採集者ロベルト・ブール・マルクスにちなんで名付けられました。
アンデス北部原産のタンク(壺)型着生種で、しばしばラシナエア・ブセリとして再分類されます。幅広の緑色の葉を持ち、雲霧林に生息します。
コスタリカおよびパナマ原産の半着生植物です。葉身は羽状に深裂し、通常は孔(穴)を持ちません。やや革質の質感があり、一次側脈が深く沈むため、葉の表面がキルト状または凹凸のある外観を呈するのが特徴です。
1935年にMezにより記載された小型から中型の偽球茎型緑葉種である。葉は少数で柔らかく、長く蛇行し、目立つ膨大した偽球茎状の基部から伸びる。葉身の上部は薄く硬質で内巻きとなり、緑色の地に暗褐色から赤褐色の不規則な斑紋が入るのが特徴的である。花序は細い直立した花茎に単穂をつけ、鮮やかな赤色の苞と管状の青紫色から紫色の花をつける。本種はアリ植物であり、自生地では偽球茎の広がった葉鞘の間に共生アリが営巣する。メキシコ中部からパナマにかけての湿潤な山地林に着生し、しばしば大きな群落を形成する。ピンク色の花をつける変種、var. roseiflora が記載されている。
メキシコのゲレロ州原産の岩生種です。球根状の基部を形成する厚い多肉質の灰色の葉と、印象的な赤い花序を持ちます。
ティランジア・カクティコラは、ペルー原産の銀葉の着生ブロメリアです。乾燥地帯においてサボテン類やその他の乾生植物に着生します。分枝した花序にラベンダーから淡紫色の花を咲かせ、膨らんだ苞葉が特徴的です。
甘い香りのする紫色の花で知られます。エクアドルとペルーの乾燥林原産で、銀灰色の葉を持つ小型の有茎種です。
ペルー固有種です。鱗片(トリコーム)に覆われた灰色の葉を持つ岩生または着生種で、赤い花序を出します。
ジャマイカ原産で、石灰岩の層に限定して生息します。ティランジア・ウトリクラタに似ていますが、より小型で岩生します。
メキシコ固有種です。乾燥林に見られる、灰緑色の葉のロゼットとピンク色の花序を持つ着生種です。
ボリビアとアルゼンチン原産の、群生する小型種です。茶色がかった灰色の葉を持ち、茶色の斑点がある芳香性の黄色い花を咲かせます。
メキシコ原産の大型着生種です。幅広の緑色の葉のロゼットが特徴で、色彩豊かな分岐する花序を出します。
メキシコとグアテマラ原産です。柔らかい灰緑色の葉が密なロゼットを形成する頑健な種で、開花前にはしばしば赤みがかります。
歴史的に独立種として扱われてきましたが、しばしばティランジア・ファシクラータのシノニムまたは変種と見なされます。特徴的な硬い灰色の葉と色彩豊かな花序を共有しています。
メキシコのオアハカ州原産の印象的な種です。柔軟でほぼ無毛の葉による大きなロゼットと、密に分岐した色彩豊かな花序を持ちます。
コロンビア固有種です。雲霧林に生息し、薄い葉と特有の花の構造によって特徴付けられます。
ボリビアの乾燥した谷原産の岩生種です。鱗片(トリコーム)に覆われた硬い灰色の葉を持ち、岩の上で群生します。
中米原産です。細かい鱗片に覆われた柔らかい緑色の葉を持つ大型の着生種で、背の高い分岐した花序を出します。
キューバとジャマイカに見られるカリブ海の種です。灰緑色の葉を持つ小型の着生種で、時にティランジア・ベルテロニアナと混同されます。
ティランジア・カピラリスは、南アメリカに広く分布する小型で変異に富む着生ブロメリアです。非常に細い毛状の銀色の葉を持ち、小さな筒状の花を咲かせます。樹木やサボテン、岩上に大きな群落を形成することが多いです。
メキシコ固有種です。鱗片(トリコーム)に覆われた灰色の葉のロゼットを形成し、黄色い花を伴う扁平な単一の花序を出します。
メキシコとカリブ海原産の変異が多く丈夫な種。樹上への着生と岩や崖面への岩生の両方で生育。柔らかくビロードのような銀緑色の葉がロゼットを形成し、開花が近づくとピーチ、ピンク、赤色に紅葉する。サイズと色彩の変異が大きく、ピーチ、レッド、イエロー、マルーンなど多数の品種がある。最も乾燥に強いティランジアの一つ。頭状の花序から紫色の筒状花を咲かせる。
ブラジルのエスピリトサント州に分布し、標高775m付近に生育する種です。
神話のメデューサの蛇髪に似ていることから名付けられた、広く栽培されているティランジアの一つ。膨らんだ偽鳞茎の基部から、最大25cmの厚く溝のある葉がねじれて伸びる。野生では球根状の基部にアリが住むことが多い。メキシコから中央アメリカにかけて、海面から2,400mまで分布。赤い花序と紫色の筒状花をつける。乾燥条件に適応した銀葉種。
ボリビア原産です。ティランジア・ベルニコサに似ていますが、花の細部が異なります。葉は硬く灰色で、季節的に乾燥する生息地に適応しています。
ボリビアのサンタクルス地域に分布し、標高およそ1000mの湿った岩がちな斜面の低木林に生育する種です。
多数の細い銀灰色の葉と、長いリボン状の先端を持つ鮮紅色の苞を備えた背の高い花序が特徴の、大型のタンクタイプ着生ブロメリアです。メキシコ南部の高標高オーク・マツ林に自生します。宿主木の選好性や関連する節足動物群集に関する生態学的研究の対象となっています。
メキシコのチアパス州固有種で、下部の葉が垂れ下がり上部の葉が立ち上がる独特のロゼットを形成し、指状の花序を出します。
ティランジア・カルミネアは、エクアドルおよびペルー原産の小型着生ブロメリアです。銀色のりん片に覆われた細い葉を持ち、鮮やかなカーマイン赤色の花苞と筒状の紫色の花が特徴的な花序を形成します。
ペルーやボリビアのアンデス地域に自生する比較的大型の種で、樹上や岩上に生育します。
コロンビア固有の着生種で、主に熱帯の湿潤な環境に生育します。
グアテマラの乾燥林で岩上に自生する種で、長い花序と紫色の花弁が特徴です。
コスタリカ原産の偽鱗茎(つぼ型)種で、特徴的な栗色を帯びたふっくらとした株元を持ちます。
ブラジル・エスピリトサント州の大西洋岸森林地域に固有の種で、主に岩の露出部に自生します。
ディアフォランテマ亜属に分類される小型の極度の乾燥耐性を持つ種で、アルゼンチンの乾燥地帯に固有です。
ブラジルのペルナンブコ州とアラゴアス州に分布し、標高700m付近の樹上に着生する種です。種小名は最初に採集された両州境のカテンデ地域に由来します。
エクアドル・アンデス山脈のアマゾン側斜面に自生する小型の高山種で、濃い青紫色の花弁が特徴です。
ベネズエラのミランダ州に分布し、標高2300mに生育する種です。
ブラジル北東部のカチンバウ国立公園内のカチンガ(乾燥林)植生にのみ限定して自生する、固有の岩上生のティランジアです。
ティランジア・カウレッセンスは、南アメリカ原産の茎を伸ばして成長する着生ブロメリアです。細長い茎に銀色のりん片を持つ小型の葉を互生状に付け、単純な穂状の花序に筒状の花を咲かせます。
茎を形成する成長様式が特徴のブロメリア科植物である。元々Cryptanthus caulescensとして記載され、2017年に分子系統学的および形態学的解析に基づきRokautskyia属に移された。茎の発達が顕著であり、無茎の近縁種とは区別される。ブラジル東部の大西洋岸森林地域に固有である。
ティランジア・カウリフローラは、南アメリカ原産の小型着生ブロメリアです。茎を形成しながら成長する有茎性の特徴を持ち、茎に沿って花を咲かせます。葉は細く、銀色のりん片に覆われています。
ティランジア・カウリゲラは、ペルー原産の着生ブロメリアです。細長い茎に銀色のりん片を持つ狭い葉を付ける有茎性の種です。花序は単純な穂状で、筒状の花を咲かせます。
ティランジア・ケエス・グーダエは、オランダの植物学者ケエス・グーダにちなんで命名された着生ブロメリアの一種です。南アメリカ原産で、りん毛(トリコーム)に覆われた細い葉を持つ銀葉種グループに属します。
ティランジア・セラタは、ブラジル原産の小型着生ブロメリアです。緑葉種グループに属し、湿潤な森林環境に自生します。葉は柔らかく緑色で、ロゼット状に配列します。
ペルーのアマソナス地域から記載された種です。葉は全縁(切れ込みがない)の長楕円状楕円形で、基部は非対称であり、孔や羽状の切れ込みは生じません。花の特異的な形質や、他のモンステラと比較して比較的小型であることによって区別されます。
ブラジルのペルナンブーコ州に分布し、標高600m付近に生育する種です。種小名は花序が頭のように見えることから、ギリシャ語で頭を意味するkephaleに由来します。
ティランジア・ケレイコラは、南アメリカ原産の小型から中型の着生ブロメリアです。種名が示すように、柱状サボテン類(Cereus属および近縁属)に着生することで知られています。銀葉種に典型的な、銀色のりん片を持つ細い葉を持ちます。
ティランジア・ケルヌアは、メキシコおよび中央アメリカ原産の小型着生ブロメリアです。銀色のトリコームに覆われた細く反曲した葉を持ち、単純な花序に小さな筒状の花を咲かせます。種名の「cernua」は花序が垂れ下がる性質に由来します。
ティランジア・ケロサは、南アメリカ原産の小型から中型の着生ブロメリアです。銀色の細い葉がコンパクトなロゼットを形成します。花序は二列に並んだ苞葉に筒状の花を付けます。
ティランジア・ケラテアナは、ペルー原産の着生ブロメリアです。銀葉種グループに属し、密なトリコームに覆われた葉が銀色の外観を呈するのが特徴です。ペルーの特定産地から記載された種です。
ティランジア・チャコマセンシスは、南アメリカのチャコ地域原産の着生ブロメリアです。グランチャコの高温で季節的に乾燥する気候に適応した、銀色の細い葉を持ちます。
ティランジア・カエトフィラは、南アメリカ原産の着生ブロメリアです。トリコームに密に覆われた非常に細い糸状(chaetophyllous)の葉が特徴です。樹木や低木上に群落を形成することが多いです。
ティランジア・チャルカツィンゲンシスは、メキシコ原産の着生ブロメリアで、特にモレロス州のチャルカツィンゴ地域から記載されています。季節的な乾燥環境に適応しており、銀色のトリコームに覆われた葉を持ちます。
ティランジア・チャンパラエンシスは、チャンパラ地域から記載されたペルー原産の着生ブロメリアです。銀色の葉と乾燥した山岳環境への適応を持つ、アンデスの銀葉種ティランジアに典型的な特徴を備えています。
ティランジア・チャパリラエンシスは、メキシコ原産の着生ブロメリアで、ナヤリット州のチャパリラ地域から記載されています。季節的に乾燥する熱帯林に適応した、トリコームに覆われた細い葉を持ちます。
ティランジア・チャペウエンシスは、ブラジル原産の着生ブロメリアです。銀葉種グループに属し、葉の表面を覆う密なトライコーム(特殊な鱗片状の毛)により、葉が銀灰色に見えるのが特徴です。ブラジルのサバンナ(セラード)および関連する季節的に乾燥する開けた植生に生育します。
ティランジア・カルタケアは、エクアドルおよびペルー原産の着生ブロメリアです。種名は花苞の紙のような質感(「chartacea」は紙状の意)に由来します。緑から灰緑色の葉を持ち、扁平な花序が特徴的です。
2023年にH. Hrom.およびL. Hrom.によって記載された、メキシコ・チアパス州固有の岩生種です。低い森林に覆われた山の斜面の岩層に生育します。種名はグリハルバ川北方のチコアセン市に由来します。
非常に厚い葉が密な銀色のトリコーム(葉表面の細かい毛状突起)に覆われ、岩への固定用に極めて太いワイヤー状の根を持つ岩生種です。T. lorentzianaに似ますが、緑色の花苞とより大きな白い花で区別されます。花苞は直立し、披針形、先端が尖り、長さ約2.5cm、幅6mmで、緑色に白い鱗片状の付着物が散在します。花弁は白色、長さ約4cmです。
コロンビア東部山脈の高標高林から近年記載された種で、ボゴタ近郊に自生します。発見地のチンガサ国立公園にちなんで命名されました。花器官が樹脂状の物質に密に覆われることと、非常に長い果実を持つことが特徴です。二列生の花と花弁付属体を持ちますが、形態的類縁からVrieseaではなくTillandsia亜属Allardtiaに分類されます。
細く赤みを帯びた緑色の葉が直径約30cmのロゼットを形成する着生種です。花序は約30cmに達し、深紅色の苞を持ちます。花は小さく白色で、3〜5月に開花します。標高約400mの湿潤熱帯林に自生します。
ブロメリア科に属する着生の多年草で、高さ約20cmに達します。独特な灰色がかった外観を持ちます。Vriesea chontalensisの異名でも知られます。湿潤な熱帯環境で樹上に着生します。
ペルー原産で、岩壁に生育します。リオ・チュスゴン渓谷にちなんで名づけられました。T. tectorumに似て、葉は長いトリコームに密に覆われ、銀白色を帯びます。
メキシコ中南部(プエブラ、メヒコ、ゲレロ、オアハカの各州)に固有の着生種です。標高600〜1500mの乾燥地で、サボテンや樹木、低木上に生育します。
メキシコ固有の地生種で、濃緑色の地に顕著な白い葉脈を持つ厚く革質の心臓形の葉が特徴である。葉は長さ15〜25cmに達し、ビロード状の質感を持つ。葉柄は太く角張っている。目立たない緑色の花序を付け、その後オレンジ色の果実を実らせる。
コロンビア、エクアドル、ペルー、ベネズエラに分布します。ペルー中部では標高約2400mの急峻な岩上に生育する岩生種です。
特徴的な穂状花序を持つ小型の岩生種で、2005年に発見され2008年に正式に記載されました。T. durangensisに近縁ですが、暗褐色の長い葉鞘、鞘上の葉身幅がわずか2cm、花序柄が10〜15cmとより短いこと、穂状花序が長さ6〜12cm、幅2.5cmとより短く幅広いことで区別されます。
ボリビア固有の着生種で、E. GrossとRauhによって記載されました。基部から豊富に広がる長さ3〜6cmの発根茎を持つ大きな群落を形成します。単一のロゼットは基部から高さ17cmまで成長し、約10枚の葉が高さ8cm、直径10cmのロゼットを形成します。葉鞘は不明瞭で高さ約2cm、幅1.5cm、淡紫色で、上面は無毛、下面は密にトリコーム(葉表面の細かい毛状突起)に覆われます。花弁は基部が白色の青紫色です。
岩生のクッション状の種で、しばしば分岐し、太い茶色の根を持ちます。花時の高さは10〜15cmで、ロゼットより長い有茎の茎は長さ13cmに達します。ロゼットは直径7cmまでで、12〜14枚の多列生の葉(長さ3〜7cm)を持ちます。葉は革質〜やや多肉質で、非対称の竜骨があり、灰緑色で伏した灰白色の鱗片に覆われます。オーストラリアのブロメリア愛好家レン・コルガンにちなんで命名されました。T. friesiiやT. hegeriに近縁ですが、茎の長さ、花序の構造、紫色の花弁で区別されます。
コロンビアのバウペスとアマソナスに分布し、標高195〜250mのサバンナや森林で地上や岩上に生育する種です。基準標本はバウペスのミトゥで採集されました。
アルゼンチン(サルタ州)原産の着生種です。亜熱帯の環境に生育します。
ボリビア(サンタクルス県)に固有の種で、コマラパ近郊で記載されました。標高約1700〜1850mの乾燥した有刺低木林に生育します。
硬く革質の淡緑色の葉を持つ着生種です。花序は近縁種より太く、花は花軸より大きく、花苞は広い亜円形です。T. makoyanaとは、灰色ではなく緑色であること、葉がより短く幅広いこと、閉じた喉部の紫色の花ではなくやや開いた喉部の白色の花を付けることで区別されます。2006年にR. Ehlersによって正式に記載されました。
幅広い帯状の葉がロゼットを形成し、葉にはしばしば赤色の斑紋が強く入る着生ブロメリアです。大きな下垂する赤色の花序を付けます。密なロゼット構造を持ち、銀緑色の葉は水分吸収を助ける微小な鱗片に覆われます。アンデス山脈沿いの雲霧林に広く分布しますが、個体数は多くありません。
1977年にWerner Rauhによって記載された、T. complanataとT. ionochromaの自然交雑種です。葉は緑色で紫色の斑点があります。T. complanataに似た複数の腋生弓状花序を付けますが、穂状花序は二回羽状で細い円筒形です。標高2800mの雲霧林環境に自生します。
高さ12〜25cmの無茎の着生種で、淡緑色の多数の葉が広がるロゼットを形成し、しばしば紫赤色の縞や斑点が入ります。葉腋から複数の花序を出します。花弁は舌状で長さ約2cm、ローズ色、紫色、または青色です。蒴果は細い円筒形で先が尖り、長さ4cmです。
メキシコから中央アメリカ、コロンビア、カリブ海地域にかけて分布します。季節的に乾燥する熱帯環境に生育する多年生・着生植物です。
メキシコ・プエブラ州のリオ・コムルコ周辺に固有のティランジアです。標高約2000mの岩上で生育する岩生種です。
南メキシコからエルサルバドルにかけて分布する着生種です。標高約500〜1200mの、季節的に乾燥する熱帯の環境に生育します。
エクアドルのサモラチンチペ地域に分布し、標高825mのアマゾン側の低地山地雨林で、垂直な岩壁に岩生または地生する種です。種小名は産地であるコンドル山脈(Cordillera del Cóndor)に由来します。
高さ約25cmの中型の緑葉種で、山地林に自生します。灰緑色の葉は強い光の下で赤みを帯びることがあります。花序は分岐し、鮮やかな赤橙色の花茎苞とワックス状の粉を帯びた赤みがかった花苞を持ち、紫色の花を咲かせます。1888年にAndreによって記載されました。
メキシコ・オアハカ州に固有の着生種です。季節的に乾燥する熱帯の環境に生育します。
ホンジュラスに固有の着生種です。グアテマラ国境に近い北西部の渓谷に限られ、切り立った石灰岩の崖の高所に生育します。
ブラジル(ミナスジェライス州)原産の着生種です。季節的に乾燥する熱帯の環境に生育します。
ブラジルのバイーア州に分布し、樹木に着生する種です。基準標本はイタマラジュー付近で採集されました。
コロンビア、ペルー、ブラジルに分布し、標高250m付近の森林に着生する種です。
メキシコの高地に見られ、ゲレロ州(プエルト・デル・ガジョ、約2700m)やコリマ州(コリマ火山、約2500m)から記録されています。
中米原産の旺盛なつる植物です。成熟葉は縁が全縁(切れ込まない)ですが、葉身の内部には通常孔が開きます。モンステラ・アダンソニーと混同されやすいですが、より厚みのある葉や花の細部によって区別されます。幼苗期の葉は全縁で孔がありません。
ボリビア固有の種で、ディアフォランテマ亜属に属します。1984年に記載され、基準標本は1979年にポトシ県コタガイタ近郊の山地で採集されました。オレオケレウス・ネオケルシアヌスのサボテンにT. caliginosaとともに着生します。
メキシコ固有の着生種で、群生する性質と白色または灰色の鱗片状のトリコーム(葉表面の細かい毛状突起)を持つ大きな葉茎が特徴です。種名はチョーク質の外観に由来します。
メキシコ・チアパス州(グアテマラ国境付近)に固有の着生種です。基準標本はモトシントラ〜タパチュラ間の標高約1800mで採集されました。湿潤な熱帯環境に生育します。
植物学者トーマス・クロートにちなんで名付けられた種です。全縁で狭卵形から披針形の葉を持つ半着生植物で、孔は形成されません。葉柄はその長さの大部分が鞘状になっています。前山地帯の多雨林に見られます。
高さ20cmをわずかに超える程度の小型の着生種で、1888年にBakerによって記載されました。基準標本はメキシコ・モレロス州クエルナバカで採集されました。
ホンジュラス、エルサルバドル、ニカラグアに分布する着生種です。標高1500〜2350mの森林に生育します。
大きなビロード状の心臓形の葉と、顕著な銀白色の葉脈が特徴の地生種である。葉は長さ40〜60cmに達し、濃緑色からほぼ黒色の色調を持つ。花序は目立たず、緑がかった仏炎苞と肉穂花序を持つ。新葉は銅色または赤みがかった色で展開する。
エクアドル固有の種で、亜熱帯〜熱帯の湿潤山地林および亜熱帯〜熱帯の高標高低木林に自生します。生息地の喪失により脅かされています。
メキシコ・グアナフアト州に固有で、標高2200〜2400mのナラ林の岩の露頭や斜面に生育します。当初はT. tortilis subsp. curvifoliaとして記載されました。一部の分類ではViridantha属として扱われます。
ロゼット状に葉を展開する中型の着生ブロメリア。葉は細長く反り返り、暗緑色で基部に赤褐色の縦縞が入る。株幅は最大50cm程度。花序は扁平なパドル状で長さ16cmに達し、密に重なったローズピンクの苞葉から芳香のある青紫色の花が順次開花する。種小名「cyanea」は花の濃い青色に由来する。系統解析に基づき2016年にTillandsiaからWallisiaに再分類された。緑葉種に分類される。
ブラジルに分布し、標高0〜1200mの範囲で地生または着生する種です。基準標本はサンパウロ州で採集されました。
メキシコ東部・南部(チアパス州からサンルイスポトシ州)、グアテマラ、ベリーズ、ホンジュラスに分布する大型の着生種です。標高約800mまでの湿潤な低地林や季節的に乾燥する林に生育します。
ブラジルのエスピリトサント州とミナスジェライス州に分布し、標高800〜1000mの岩上に生育する種です。
メキシコに固有の種で、南西部に分布します。
特徴的な穴や切れ込み(裂開)のある大きな光沢のある葉を持つ象徴的な熱帯つる植物。野生ではパイナップルとバナナを思わせる風味の食用果実を実らせる。世界中で最も人気のある観葉植物の一つ。
コロンビア、ベネズエラ、エクアドル、ペルーに分布し、標高2000〜3400mの森林内に地生または着生する種です。
メキシコのオアハカ州に分布し、標高1730〜1960mのカシ類やマツの林、熱帯落葉林に着生する種です。種小名は2色になる花弁に由来します。
ペルー・ボリビア・ブラジル・パラグアイ・アルゼンチンに分布し、標高500〜1440mの森林に着生し、時に岩上にも生育する種です。
メキシコのコリマ州に分布し、タイプ標本のみから知られる種です。
深く羽状に裂けた葉が特徴の広域分布種です。モンステラ・スブピンナータとは異なり、葉の裂片は完全に分離せず基部で繋がっています。種子は特徴的に大きく丸いです。大木に着生する半着生植物として生育します。
パナマのドノソ地区から近年記載された種です。全縁で長楕円状楕円形の葉身と、独特の花形態が特徴です。他の多くのモンステラ種に見られるような孔は持ちません。
ブラジル・ミナスジェライス州のエスピニャッソ山脈南部に固有の希少な岩上性ブロメリア。細い葉でロゼットを形成し、オレンジ黄色の花をつける複合花序を持つ。植物学者アパリシオ・P・ドゥアルテにちなんで命名。元々はCryptanthus duarteiとして記載された。
顕著な異形葉性で注目されます。幼苗期は「シングルプランツ」と呼ばれ、銀色と緑色の斑が入った葉が宿主の木に平らに密着します。成熟葉は劇的に変化し、大きく、孔が開き、羽状に裂けた葉が茎から垂れ下がります。
ブラジル南東部に分布し、標高0〜800mの雨林に着生する種です。
メキシコとベリーズ原産の特異な種で、深く羽状に裂けた革質の葉を持ちます。裂片は幅広く、葉には通常孔が開きません。花序は著しく大きく頑丈です。
冬型の塊根植物で、亀の甲羅に似た厚いコルク質の外皮で覆われた大型の塊根を持つ。自生地では塊根は直径・高さともに1mを超えることがある。涼しい季節にハート型の葉をつけたつる性の茎を伸ばし、夏季に休眠する。雌雄異株で、小さな黄緑色の花をつける。
メキシコのチワワ州にあるバランカ・デル・コブレに分布し、標高およそ1200mの樹上に着生する種です。種小名はカリフォルニア州タルザナのエリザベス・ゲイにちなんで名付けられました。
コロンビア南部のナリーニョ地域に分布し、標高2000mの森林の樹上に着生する種です。パスト山脈の東斜面で採集された基準標本からのみ知られています。
コスタリカの雲霧林に固有の希少種です。大きく、羽状に裂け、かつ孔の開いた葉を持ちます。栽培下で「エスケレート」と呼ばれるクローンとしばしば混同される真正の種です。モンステラ・アダンソニーとは、より大型である点、葉縁が羽状に裂ける点、高標高に自生する点などで異なります。
ボリビアのメンデス地域に分布し、標高1800〜2200mに着生する種です。
ブラジルのペルナンブコ州に分布し、標高約635mのカーチンガ地域にあるインゼルベルク(残丘)の岩上に生育する種です。種小名は、残存個体群の発見につながる情報を提供した農学者で植物学者のエルトン・メンドンサ・デ・アルメイダにちなんで名付けられました。
エクアドルとペルーに分布し、標高200〜900mの乾燥した疎林や低木林に着生する種です。
メキシコ北西部に分布し、標高10〜45mの乾燥した森林や低木地に着生する種です。
ペルーのアンカシュ州に分布し、標高500〜2500mの急峻な岩壁に岩生する種です。
明瞭な茎を持たない、大型で変異に富むタンク型の種である。葉はロゼット状に配列し、革質で灰緑色、ワックス状の被膜に覆われ、長さ30〜80cmに達し、基部に水やデトリタスを溜めるカップ状構造を形成する。花序は葉より短い穂状花序の円錐花序で、鮮やかな赤色の苞と紫色から白色の花を持つ。変異が大きく、複数の変種が認められている。アメリカ合衆国南東部(フロリダ州)では、外来種のメキシコブロメリアゾウムシ(Metamasius callizona)により個体群が脅かされている。
西アフリカのギニアに分布し、標高およそ440mの砂岩の岩壁に生育する種です。
ベネズエラとトリニダードに分布し、標高500〜1300mの湿潤な森林に着生する種です。基準標本はベネズエラのコロニア・トバール付近で採集されました。
元々Cryptanthus fernseeoidesとして記載された地生性ブロメリアである。種小名はFernseea属の種に類似することに由来する。2017年にCryptanthoid複合群の系統学的改訂に基づきRokautskyia属に移された。葉のロゼットを形成し、湿潤な大西洋岸森林の林床に生育する。ブラジル東部に固有である。
大アンティル諸島からメキシコ、中央アメリカにかけて分布し、標高25〜1000mの森林に着生する種です。
コスタリカ、パナマ、コロンビアに見られる種です。羽状に裂けた葉身を持ち、葉柄の鞘が分解して赤褐色の繊維(フィラメント)として残存することが特徴であり、これが種小名の由来となっています。
茎がなく、多数の細い糸状の葉からなる密で丸みのあるロゼットを形成する中型種である。種小名は「糸状の葉」を意味する。葉の鞘部は紫褐色から栗色で、小さなトリコーム(葉表面の細かい毛状突起)がまばらに分布する。花序は二回羽状で、多数の細い穂に紫色の花弁を持つ小さな花をつける。乾季のある熱帯林に着生して生育する。
「ツイステッド・エアプランツ」として知られ、太く硬い葉が茎の周りを螺旋状に伸びます。花序に子株を生成する胎生(ヴィヴィパラ)という独特の繁殖特性を持ちます。
メキシコのチアパス州に分布し、標高750m付近に生育する種です。種小名は発見地であるビジャフローレスに由来します。
ペルーのサンマルティン地域に分布し、標高約500mの原生林の急斜面にある石の多い場所に生育する種です。種小名は本種の存在を知らせたプカカカの農業者アルベルト・フローレスにちなんで名付けられました。
多くのアンスリウム属に見られる典型的な基部の切れ込みを持たない、卵形から涙滴形の葉が特徴の小型の地生または岩上種である。葉は銀色の葉脈を持つ濃緑色で、長さ15〜25cmに達する。葉の表面はビロード状の質感を持つ。目立たない花序を付ける。
ブラジルのエスピリトサント州に分布し、海岸沿いで地生または着生する種です。亜種が知られています。
コロンビアのクンディナマルカとバジェ、エクアドルのロハに分布し、標高1800〜3300mの森林やパラモに着生する種です。
ブラジルのバイーア州に分布する種です。基準標本は19世紀にバイーアで採集されました。
松の小枝のような針状の葉を持つ独特の茎を形成するエアプランツ。鮮やかな緋色の筒状花を咲かせる。時間とともに長く垂れ下がるクランプを形成。ベルギーの植物学者ニコラス・フンクにちなんで命名。
ボリビア、パラグアイ、アルゼンチン北部に分布し、標高500〜850mの乾燥林に着生する種です。
エクアドルのナポ地域に分布し、森林内の樹上に着生する種です。タイプ標本はパスタサ川流域のリオネグロ周辺で採集されました。
ボリビアのコチャバンバ地域に分布し、タラタとカピノタの間の一帯で知られています。標高2560〜2600mの岩上に生育する種です。
アルゼンチン中部のカタマルカからメンドーサにかけてと、ラ・パンパおよびブエノスアイレスに分布する種です。1つの亜種が知られています。
メキシコのオアハカ州、テキシストランからトトラパンにかけて分布し、渓谷の岩壁に生育する種です。
マドカズラ(M. adansonii)をより小型で繊細にしたような種で、葉の基部がより丸みを帯びる傾向があります。
ブラジルのリオデジャネイロ州、サンパウロ州、パラナ州に分布し、標高0〜1000mの森林に着生する種です。
直径最大40cmに達する風船状の銀灰色の塊茎を持つ塊根植物。高さは最大90cmで、対になった棘を持つ細い赤褐色の枝を伸ばす。長い花茎の先に香りのある鮮黄色の花をつける。葉は細く、乾季に落葉する。
メキシコのプエブラ州に分布する種です。基準標本の産地からのみ知られています。
ブラジルのミナスジェライス州に分布し、岩の上に生育する種です。種小名はタイプ産地であるグラオモゴル周辺の地名に由来します。
ブラジルのリオデジャネイロ州に分布する種です。基準標本はペトロポリス近郊で採集されました。種小名は植物学者グラジエラ・M・バローゾにちなんで名付けられました。
メキシコのコリマ州、グアナフアト州、ハリスコ州、ミチョアカン州に分布し、標高680〜1850mの熱帯落葉樹林やカシ類の林に着生する種です。
エクアドルのコトパクシ、トゥングラワ、ボリバル、チンボラソに分布し、標高2400〜3000mの渓谷や道路沿い、畑を区切る粘土壁に地生する種です。種小名はナンシー・グローブスにちなんで名付けられました。
グアテマラのサカパ地域に分布し、標高500m付近のテクルタン川沿いの岩上に生育する種です。
岩上に自生する有茎(茎が伸びる)の銀葉種です。硬質でトリコームに覆われた葉が星形のロゼットを形成するのが特徴です。自生地では大きなマット状の群落を作ることがあります。
メキシコに分布し、樹木に着生するほか地生でも生育する種です。
ブラジルのバイーア州に分布し、標高1000m付近に生育する種です。基準標本はシャパーダ・ジアマンチーナのモロ・ド・パイ・イナシオで採集されました。
ボリビアのコチャバンバに分布し、標高640mの地上に生育する種です。種小名はデール・ヘイドラウフにちなんで名付けられました。
ペルーのカハマルカに分布し、標高1000〜1100mの岩上に生育する種です。種小名はヴェルナー・ラウの妻であるヒルダ・ラウにちなんで名付けられました。
ボリビアのコチャバンバに分布し、標高2500mの樹木や低木、サボテンに着生する種です。
エクアドルのトゥングラワとナポの各地域に分布し、標高1100〜1500mの湿った崖に岩生する種です。基準標本はパスタサ川沿いのバーニョス周辺で採集されました。
エクアドルのロハに分布し、標高2900〜3200mの湿潤な低木林に生育する種です。種小名はスウェーデンのストックホルムにあるベリウス植物園のトーマス・ホイエルにちなんで名付けられました。
ホンジュラスに分布し、標高1800mの松林内の急峻な岩壁に生育する種です。
ペルーのアンカシュ地方、ワラス周辺に分布し、岩の上に生育する種です。基準標本はワラス周辺の高地で採集されました。
メキシコのゲレーロ州に分布し、標高1300〜1600mのカシ類の樹上に着生する種です。種小名は本種を野外で最初に見いだしたイルゼ・ツェッヒャーにちなんで名付けられました。
ボリビアのスッド・シンティ地域に分布する種です。
コロンビアとエクアドルに分布し、標高500〜3200mの日当たりの良い環境に地生・岩生・着生する種です。
小型で人気のある着生種で、コンパクトなロゼットを形成します。開花期には葉が鮮やかな赤色に変化し、紫色の筒状花を咲かせます。子株を出しやすく、時間とともにクランプ(群生)になります。
エクアドルとペルーに分布し、標高2300〜3900mの林内で樹木に着生する種です。
ブラジルのバイーア州に分布し、標高400〜1000mのインゼルベルクの急斜面の岩上に生育する種です。
メキシコから大アンティル諸島を経てボリビアにかけて広く分布し、標高5〜2416mの環境に地生または着生する種です。
ホンジュラスに分布し、標高1200m付近でコーヒーやマホガニーの樹上に着生する種です。グラシアス周辺およびフティカルパ近郊で記録されています。
エクアドルのロハ地域に分布し、標高約2250mの低木林の樹上に着生する種です。単独または小さな群をつくり、ロゼットの基部から出る子株で殖えます。種小名は夫ホセ・マンサナレスとともにエクアドルのブロメリア研究を支えたカリーネ・ブラッケにちなんで名付けられました。
ブラジルのエスピリトサント州とリオデジャネイロ州に分布し、標高700〜1000mの湿潤な山地林に着生する種です。種小名は、発見者ロベルト・カウツキーにちなんで名付けられました。
パナマからブラジル北東部にかけて分布し、標高0〜900mの森林に着生する種です。基準標本はスリナムのパラマリボで採集されました。
ブラジルのサンタカタリーナ州に分布し、標高0〜5mの低地で地生または着生する種です。
ペルーのアプリマク州、アバンカイとアンダワイラスを結ぶ橋付近のリオ・パチャチャカ沿いに分布し、模式産地のみで確認されています。標高2500mの岩壁に生育する種で、種小名は発見者E.キルシュネックにちなんで名付けられました。
グアテマラのサンマルコス-サンパブロ地域に分布し、標高2200mに生育する種です。種小名は発見者マンフレッド・クレッツにちなんで名付けられました。
ボリビアに分布し、標高900〜1800mの肥沃な開けた場所に地生する種です。
ブラジルのミナスジェライス州とエスピリトサント州の内陸部に分布し、標高500〜1700mの密生した湿潤林や半落葉樹林、岩場の草原であるカンポ・ルペストレに着生する種です。
エクアドルからペルー(グアノ諸島)、チリ(タラパカ、アントファガスタ、アタカマ、コキンボ)にかけて分布し、標高300〜1500mの乾燥した沿岸地域に地生または着生する種です。亜種が1つ知られています。
メキシコのミチョアカン州に分布する種です。1898年に採集された基準標本の産地以外では知られていません。
ベネズエラのアラグア州に分布し、標高400〜1600mの雲霧林に地生または着生する種です。種小名はベネズエラの植物学に多くの貢献をしたトビアス・ラッセルにちなんで名付けられました。
種小名latifolia(ラテン語で「広葉の」の意)が示すように、幅広い葉を特徴とする地生性ブロメリアである。元々Cryptanthus latifoliusとして記載され、2017年にRokautskyia属に移された。大西洋岸森林の日陰の林床でロゼットを形成する。葉の幅が広いことが狭葉の同属種との識別点となる。ブラジル東部に固有である。
メキシコのオアハカ州に分布し、標高1800mの地域に生育する種です。種小名はタイプ標本を採集したアルフレッド・B・ラウにちなんで名付けられました。
グアテマラのウエウエテナンゴとメキシコに分布し、マツに着生する種です。
大型で革質の葉を持つ着生登攀性植物です。成体になると主脈の近くに窓(穴)が形成されます。
コロンビアとエクアドルに分布し、標高1200〜2500mの開けた斜面や低木の茂る斜面に地生または岩生する種です。基準標本はコロンビア南部のパスト周辺で採集されました。
ブラジルのミナスジェライス州に分布する種です。州の最北部で採集された基準標本以外では知られていません。
元々Cryptanthus leuzingeraeとして記載された地生性ブロメリアである。種小名はLeuzingerという人物に献名されている。2017年にCryptanthoid複合群の分子系統学的研究に基づきRokautskyia属に移された。大西洋岸森林の林床でコンパクトなロゼットを形成する。ブラジル東部に固有であり、湿潤な森林環境に生育する。
ボリビア、ブラジル、パラグアイ、アルゼンチンに分布し、標高約1500mまでの半乾燥地に岩生または着生する種です。
コロンビアのサンタンデール地域とペルーのパスコ地域に分布し、標高700〜1800mで着生する種です。変種が1つ知られています。
ペルーのカハマルカ地域に分布し、標高600〜800mの急峻な崖に岩生する種です。
メキシコに分布し、標高1800〜3200mの岩壁に着生するほか、マツとカシの林に着生する種です。
ペルーのクスコ地域に分布し、標高2070〜2300mのウルバンバ川沿いにある切り立った岩壁に着生する種です。種小名はインカの遺跡として知られるマチュピチュに由来します。
ブラジルのエスピリトサント州に分布する種です。基準標本は同州のサンタテレザで採集されました。
濃いオリーブグリーンからほぼ黒色の地に顕著な白い葉脈を持つ、大きく広い心臓形の葉が特徴の地生種である。葉は長さ30〜60cmに達し、ビロード状の質感を持つ。葉柄は断面が明確に四角形であり、類似種のA. crystallinumと区別される。新葉は銅色からバーガンディ色で展開する。
ペルーのアンカシュに分布し、標高2000〜2600mの切り立った岩壁に生育する種です。種小名はルートヴィヒ・G・マリーにちなんで名付けられました。
ペルーのイカ地域に分布し、標高600〜800mの砂漠海岸に群生する地生種です。
コスタリカに分布し、標高55〜1360mの森林に着生または地生する種です。
アルゼンチンのサルタ州に分布し、標高2700mのブレアリート周辺の山地で急峻な岩場や比較的平坦な岩の上に生育する種です。
幅広く反り返った葉が白いトリコームに密に覆われた、美しい銀葉種です。急峻な崖に自生し、強い日差しと乾燥した環境に適応しています。
メキシコのイダルゴ州、ハリスコ州、プエブラ州に分布し、標高1300〜2000mの切り立った岩壁に岩生する種です。種小名はメキシコの植物学者P.マウリーにちなんで名付けられました。
メキシコのシナロア州に分布し、標高50m付近の乾燥地に着生する種です。基準標本はマサトラン近郊の海岸付近で採集されました。
カリブ海の小アンティル諸島にあるドミニカ国に分布し、標高1260〜1400mの開けた山頂部に地生する種です。分布はドミニカ国の島内に限られます。
狭い葉と波状の縁、柔らかい刺を特徴とする繊細な地生性ブロメリアである。1998年にCryptanthus microglazioui として記載され、2017年にRokautskyia属に移された。種小名はCryptanthus glazioui に似るがより小型であることに由来する。約15cmに達する分岐した茎を発達させる。ブラジル、エスピリトサント州の大西洋岸森林に固有である。
ブラジルのバイーア州に分布し、岩上に生育する種です。
コロンビアとエクアドルに分布し、標高650〜1885mの乾燥した低木林に着生するほか、崖にも岩生する種です。変種が知られています。
ペルー、ボリビア、パラグアイ、アルゼンチンに広く分布する種です。標高600〜2600mの範囲で、通常は低木や小高木に着生しますが、岩上に生育することもあります。
メキシコのゲレロ州に分布し、標高1500m付近の垂直な岩壁に生育する種です。
メキシコのオアハカ州に分布し、標高2500mの切り立った岩壁に岩生する種です。基準産地以外からは知られていません。種小名はオアハカ州の山地に暮らす先住民族ミシュテカ(Mixtec)にちなんで名付けられました。
ボリビアのサンタクルスに分布し、標高700m付近に生育する種です。基準標本はチキートス地方のサンティアゴ山地にあるセロ・エル・オルガノで採集されました。
ブラジルに分布し、標高750〜800mの森林に着生する種です。
フランス領ギアナ北東部からスリナムのフォルツベルク一帯にかけて分布し、標高120m付近に生育する種です。原生林の樹上に着生するほか、インセルベルクと呼ばれる花崗岩の露岩地にも岩生します。
メキシコのサカテカス州に分布し、標高1800〜2000mの切り立った岩壁に生育する種です。種小名は多数が岩壁に生育する産地のシエラ・デ・モロネスに由来します。
ブラジルのバイーア州に分布する種です。基準標本はバイーア州ムクジェの市立公園内で採集されました。
ブラジルのペルナンブコ州とバイーア州に分布し、海抜付近の砂丘の砂地に生育する種です。
コロンビアのバジェおよびカウカと、パナマのコクレに分布し、標高450〜2000mの土手や崖地、森林に生育する種です。地生、岩生、着生のいずれの形でも生育します。
ブラジル北部のアマゾナス州に分布する種です。
アルゼンチンに分布し、標高180〜1400mの樹上に着生する種です。
高山性の有茎種です。学名の「ナナ(小人)」に反して茎を長く伸ばすことがあります。冷涼な気温と湿度を好みますが、常に風が通る環境が必要です。
ブラジルのバイーア州に分布する種です。基準標本はバイーア州のジャコビナで採集されました。
ブラジルのリオデジャネイロ州に分布し、花崗岩の岩壁に岩生する種です。
エクアドル南部のロハに分布し、樹上に着生する種です。
メキシコのゲレロ州とハリスコ州に分布し、標高50〜190mの熱帯落葉樹林に着生する種です。乾燥地や温暖で半湿潤な地域に生育します。種小名はタイプ産地の近くを流れるサンニコラス川に由来します。
メキシコのベラクルス州に分布し、標高65m付近の小さくまばらな樹木に着生する種です。種小名はテキサス州オースティンのA・J・ノバックにちなんで名付けられました。
メキシコのオアハカ州に分布し、標高2400mの地域で樹木に着生する種です。
メキシコに分布し、標高2650〜3100mのモミ属とマツ属からなる樹林に着生する種です。種小名はタイプ産地であるオアハカ州に由来します。
水を蓄える肥大した塊茎を持つ多肉質の低木または小高木。自生地では2〜4mに達する。主にピンクから赤色のラッパ型の花を房状につける。条件により常緑または落葉性。全草に強心配糖体を含み、摂取すると有毒である。
極めて薄い葉を持ち、葉身の90%以上を窓(穴)が占めることで有名な希少種です。
メキシコのシナロア州に分布し、標高およそ1100mのマツとカシの混交林に着生する種です。種小名は「隠れた」という意味で、長くTillandsia ortgiesianaと誤同定され見過ごされてきた経緯に由来します。
種小名odoratissima(ラテン語の最上級で「最も芳香のある」の意)が示すように、強い芳香を持つ花を特徴とする地生性ブロメリアである。元々Cryptanthus odoratissimusとして記載され、2017年にRokautskyia属に移された。本種が近縁とされる旧Cryptanthus亜属Hoplocryptanthusは芳香のある花を特徴とする。ブラジル東部の大西洋岸森林に固有である。
ブラジルのバイーア州に分布する種です。基準標本はレンソイスのマンダサイア川で採集されました。種小名は、草姿が棘皮動物の仲間に似ることに由来します。
コロンビアとエクアドルに分布し、標高2100〜4000mの低木林や森林の樹上に着生する種です。
ベネズエラのカラボボ州とディストリト・フェデラル地域に分布し、岩上に生育する種です。
ボリビアのチュキサカ地域に分布し、標高1800m付近に生育する種です。基準標本はリオ・チコ上流のオロペサ地方で採集されました。
メキシコのゲレロ州に分布し、岩壁に生育する種です。
高さ最大1.2mに達する落葉性の塊茎植物。コルク質のイボ状の樹皮で覆われた樽型の幹を持つ。枝は特徴的なジグザグ状に伸びる。光沢のある小さな複葉と、小さな黄緑色の花をつける。雌雄異株。秋には紅葉してから落葉する。
メキシコのハリスコ州に分布する種です。
コロンビアからボリビア、チリにかけて広く分布する種です。標高0〜3000mの岩上や砂漠の砂地に生育するほか、乾燥地では樹木に着生します。
コロンビアからスリナム、ブラジル、ペルー、ボリビアにかけて分布し、標高100〜750mの森林に着生する種です。基準標本はブラジルのパラ州で採集されました。
ブラジルのパライバ州に分布し、標高240m付近の直射日光の当たる花崗岩の垂直な岩面に生育する種です。種小名は採集地であるパライバ州に由来します。
メキシコのゲレロ州に分布し、標高1500mの高木の樹上に着生する種です。種小名はタイプ産地であるエルパライソ周辺の地名に由来します。
アメリカ合衆国のフロリダ州からバハマ、キューバ、ヒスパニオラ、メキシコ東部、中央アメリカを経て、コロンビア、ベネズエラまで分布し、標高0〜1500mの低木林や潅木地に着生する種です。
ボリビアのアンデス北西部からアルゼンチン南部にかけて分布し、半乾燥地の低木の小枝に着生する種です。
アルゼンチン北西部サルタ州固有の小型有茎種である。成熟株でも草丈わずか3〜4cm、幅2〜3cmで、厚みのある多肉質の灰緑色の葉には灰白色の伏した鱗片が密生する。葉は密に多列生し、狭三角形で先端は鋭い。成長は遅く、淡青色からほぼ白色の花を咲かせる。自生地では堆積岩上に生育する。
コスタリカとニカラグアから、コロンビア、ベネズエラ、エクアドル、ペルー、ブラジルにかけて分布し、標高100〜900mで地生または着生する種です。着生することが多いとされます。
ブラジルのバイーア州とエスピリトサント州に分布し、乾燥した低木の茂る斜面に地生する種です。
メキシコのユカタン州とオアハカ州に分布し、標高300〜400mのマツ類の樹上に着生する種です。とくにPinus oocarpaに多く見られます。
幼体と成体で姿が大きく異なる種です。幼葉は全縁(切れ込みがない)で銀緑色ですが、成体は羽状に深く裂けます。
エルサルバドルに分布し、標高1300〜1640mの湖畔の雲霧林に生育する種です。
ペルー北部のカハマルカ地域に分布し、標高800m付近の岩上に生育する種です。
メキシコに分布し、標高1300〜2400mのやや湿潤な環境に生育する種です。種小名はラテン語で羽毛状を意味する plumosus に由来します。
ペルー、ボリビア、パラグアイ、ブラジル、アルゼンチンに分布し、標高750〜1500mの低木林や乾燥林に岩生または着生する種です。
ブラジル、フランス領ギアナ、コロンビア、ペルーに分布し、標高100〜250mの森林に着生する種です。
ベネズエラのアマソナス州に分布し、標高127〜650mの森林で樹上や地上に生育する種です。基準標本はセロ・シパポ周辺で採集されました。
エクアドルのピチンチャ地域に分布し、温帯林に生育する種です。基準標本はニエブリ近郊の森林で採集されました。
西インド諸島とメキシコから南はブラジル、ボリビアにかけて分布し、標高0〜1800mの環境に着生する種です。
ブラジルのリオデジャネイロ州に分布する種です。タイプ標本はクーニャとパラチの間の地域で採集されています。
アメリカ合衆国のフロリダ州からメキシコ・キューバを経てエクアドル・ブラジルに至る広い範囲に分布し、標高0〜1400mの環境に着生する種です。
1991年にCryptanthus pseudoglazioviiとして記載された地生性ブロメリアである。種小名はCryptanthus glazioviiに類似するが別種であることを示す。2017年に系統解析に基づきRokautskyia属に移された。大西洋岸森林の湿潤な林床でロゼットを形成する。ブラジル南東部、エスピリトサント州に固有である。
ペルー南部のアプリマックに分布し、標高2200m前後の地域に生育する種です。基準産地はアンダワイラスとアバンカイの間に位置するアプリマック川の谷で、1974年に記載されました。
ブラジルのサンタカタリーナ州に分布する種です。基準標本はサンベントで採集されました。
長い花茎を特徴とするが、Rokautskyia scaposaほど顕著ではない地生性ブロメリアである。元々L.B. SmithによりCryptanthus pseudoscaposusとして記載され、2017年にRokautskyia属に移された。種小名は「偽花茎性」を意味し、花茎を持つ種に類似しつつも異なる特徴を持つことを示す。ブラジル東部の大西洋岸森林に固有である。
メキシコに分布し、標高1650m付近に岩生する種です。
ビロード状の質感を持つ濃緑色の葉が特徴の大型種です。主脈に沿って多くの小さな窓(穴)が空きます。
メキシコから中央アメリカにかけて分布し、標高350〜2000mの森林に着生する種です。
メキシコからグアテマラにかけて分布し、標高0〜1200mの林内の岩上や、川の中に半ば水没した状態で生育する種です。
ブラジルのミナスジェライス州とリオデジャネイロ州に分布し、樹上に着生する種です。
メキシコのケレタロ州とハリスコ州に分布し、標高1085〜1950mの半乾燥地で岩上または樹上に生育する種です。種小名は本種が見いだされたケレタロに由来します。
エクアドル固有の着生種で、1991年にHarry Lutherによって記載されました。1990年に発見した著名な米国のブロメリア収集家ジェリー・ラークにちなんで命名されました。開いたロゼット形で、柔らかい緑色の葉は裏面が紫色がかり、表面にはしばしばワックス状の粉を帯びます。高光量と冷涼な気温の条件下では、葉の上面が深いマルーン色に変化します。花序はほぼ白色で、開花時に暗いワインレッドの葉との鮮やかなコントラストを見せます。花は開かず、ハチドリによる送粉と考えられます。
コロンビアのトリマに分布し、標高900mの断崖に生育する種です。
ブラジルのバイーア州に分布し、標高5〜10mの砂質の海岸平野の植生に地生する種です。基準標本はノヴァ・ヴィソーザ周辺で採集されました。
ブラジルのリオデジャネイロ州に分布し、標高1800mの山地に生育する種です。基準標本はペトロポリス近郊のヴィデイラス渓谷にあるモロ・ド・クッカで採集されました。
西インド諸島のマルティニークに分布する種です。基準標本はリヴィエール・サレ付近のマングローブ湿地内にある陸地部分で採集されました。
ボリビアとアルゼンチンの高地に自生する小型の着生種。銀灰色の毛状突起に覆われた葉でコンパクトなロゼットを形成。垂直な岩壁やトゲのある低木植生に着生する。
アメリカ合衆国からアルゼンチンにかけて広く分布し、標高0〜3000mの乾燥した環境に着生し、ときに地生する種です。基準標本はジャマイカで採集されました。
ブラジル南部、パラグアイ、ウルグアイ、アルゼンチン北部に分布するコンパクトなブロメリアである。亜熱帯地域で着生または岩上に生育する。直径約30〜38cmの整った形のロゼットを形成し、硬く反り返った光沢のある黄緑色の葉を持つ。葉縁には小さなトゲ状の歯がある。開花時には中心部が鮮やかな赤色に変わり、外側の葉はバラ色になり、特徴的な二色効果を見せる。花は明るいオレンジ赤色の苞を持つ。
ブラジルのミナスジェライス州に分布し、標高約900mの大西洋岸森林で高木の樹冠に着生する種です。種小名は開花時に強く反り返る花弁の特徴に由来します。
ペルーのカハマルカ地域に分布し、標高1900〜2800mの岩場にのみ生育する種です。
長さ90cmを超える印象的な心臓形の葉を持つ大型の地生種である。葉は濃緑色の地に白から淡緑色の顕著な葉脈を持ち、ビロード状の質感を持つ。新葉は銅赤色で展開する。葉柄は太く、60cm以上に達することがある。
ブラジル、ミナスジェライス州のカンポス・ルペストレス(岩石草原)に固有の岩上性ブロメリアである。2007年にElton LemeによりCryptanthus regiusとして記載された。種小名regius(ラテン語で「王の」または「堂々とした」の意)はその特徴的な外観に由来する。エスピニャッソ山脈の山地環境の岩露頭に生育する。一部の分類学的見解では本種をHoplocryptanthus属に置く。
ボリビアとアルゼンチンに分布し、標高200〜2000mの疎林に着生する種です。
メキシコ、グアテマラ、エルサルバドルに分布し、標高186〜1000mの開けた場所に着生する種です。
エクアドルのアスアイ地域に分布し、標高2000〜3010mの低木林に単独で着生または地生する種です。種小名はレナーテ・ゴウダ=フェルウェルにちなんで名付けられました。
アルゼンチン北西部から中部にかけて分布する種です。
メキシコのオアハカ州に分布し、標高1500m付近で地生する種です。種小名はバラ色の頭状の花序に由来します。
ブラジル東部のブロメリアと蘭の記録で知られる博物学者Roberto Anselmo Kautsky(1924-2010)に献名された地生性ブロメリアである。元々Cryptanthus roberto-kautskyiとして記載され、2017年にRokautskyia属に移された。葉の表裏で異なる外観を特徴とし、上面(向軸面)は緑色、下面(背軸面)は白い鱗片で覆われ茶色の横縞がゼブラ模様を形成する。濃密な日陰の熱帯雨林の落葉層に生育する。エスピリトサント州に固有であり、絶滅危惧IA類に評価されている。
ブラジルのアマゾナス州に分布し、標高50〜200mの亜山地性の密な熱帯雨林やアマゾンのカンピナ植生に主に着生する種です。基準標本はマナウス近郊のドゥッケ森林保護区で採集されました。
メキシコのコリマ州に分布し、標高400m付近に生育する種です。
コロンビアのマグダレナに分布し、標高2800mに生育する種です。基準標本はセラニア・デ・ペリハのサバナルビアで、樹上から採集されました。
ボリビアのサンタクルス地域に分布し、標高450mの垂直な岩壁に生育する種です。周囲の低地から孤立してそびえる古生代の堆積岩からなるセラニア・デ・サンティアゴで、岩壁の南側に大きな群落をつくって見つかっています。
ブラジルに分布し、標高1200m付近に着生する種です。
メキシコのプエブラ州とオアハカ州に分布する種です。
ロゼット状に展開する長く幅広い葉を持つ大型種。葉はやや反り返り、先端に向かって細くなる。葉の表面は葉脈が目立ち微細な鱗片があり、裏面はほぼ無毛である。近縁種のT. xerographicaとは異なり、葉は通常捻れない。花序は複合型で膨らんだ穂状花序を持ち、チェリーレッド、モスグリーン、バターカップイエローの鮮やかな色彩を呈する。開花時には花茎の苞、一次苞、一部の葉が濃いチェリー色に染まる。
メキシコのチアパス州からグアテマラ、ホンジュラスにかけて分布し、標高1400〜2500mに生育する種です。
エクアドル南部のアスアイに分布し、標高2700mで樹上に着生する種です。基準標本はクエンカの西およそ20kmの地点で採集されました。
ペルー固有の岩生または着生のティランジアです。トリコーム(葉表面の細かい毛状突起)に覆われた灰緑色の葉がロゼットを形成します。花序は通常、単独または指状に分岐し、バラ色の花苞を持つのが特徴です。
メキシコ原産の大型で存在感のある種です。幅広の緑色の葉を持ち、背の高い分岐した花序を出します。種小名の由来でもあるサーモンピンク色の花苞が特徴的です。
ボリビアのサマイパタ周辺に固有の岩生種です。柔らかい灰緑色の葉を持ち、単独または数本に分岐する花序から白い花を咲かせます。
元々Leme と Kollmannにより発見地であるエスピリトサント州のサンタ・ルシア生物保護区にちなんでCryptanthus sanctaluciaeとして記載された地生性ブロメリアである。2017年にRokautskyia属に移された。大西洋岸森林内の日陰で湿潤な岩壁で、Selaginella やAnthurium と共に岩上に生育しているのが発見された。近縁のR. roberto-kautskyiとは、葉裏に横縞がないこと、11-15cmの明瞭な花茎、より短い萼片により区別される。エスピリトサント州に固有である。
コロンビア原産の大型のタンクタイプ(壺型)種です。赤紫がかった暗色の葉を持ち、下垂する独特な花序を形成します。冷涼で多湿な雲霧林の環境に適応しています。
メキシコ原産の岩生または着生のティランジアです。硬質で溝のある葉がロゼットを形成します。花序は通常、葉よりも長く伸びます。
アンデス山脈の高標高地域に見られるタンクタイプ(壺型)のティランジアです。堅牢なロゼットと分岐する花序を持ちます。冷涼で霧の多い環境に適応しています。
やや膨らんだ基部(バルブ)と、柔らかく広がる葉が特徴のメキシコ原産種です。幅の広い花苞を持つ特徴的な花序を形成します。
ペルー原産の乾燥地に適応した種(銀葉種)で、しばしば岩や砂の上に自生します。硬質の灰色の葉を持ち、有茎(茎が伸びる形状)になることがあります。ティランジア・ラティフォリアに似た外見を持ちます。
メキシコ固有の岩生種です。湾曲した灰色のトリコームに覆われた葉がロゼットを形成します。花序は通常、ピンクがかった苞を持ちます。
A. andreanumと区別される巻いたまたは螺旋状の肉穂花序が特徴の小型の着生または岩上種である。葉は披針形から楕円形で、濃緑色、革質である。仏炎苞は通常赤またはオレンジ色で、卵形である。株のサイズはA. andreanumより一般的に小さく、20〜40cmに達する。
広範囲に分布する強健な種です。通常、硬く細い灰色の葉が群生(クランプ)を形成します。黄色い花弁と赤い花苞のコントラストが特徴的です。
アルゼンチンのトゥクマン州に分布する種です。
コロンビアとベネズエラに分布し、標高1200〜2805mの森林に着生する種です。基準標本はコロンビアのマグダレナで採集されました。
元々MezによりCryptanthus schwackeanusとして記載された岩上性ブロメリアである。ブラジル、ミナスジェライス州のエスピニャッソ山脈のカンポス・ルペストレス(岩石草原)に固有である。厳しい気候条件と土壌条件の山地環境の岩露頭に生育する。一部の分類学的見解では本種をHoplocryptanthus属に置く。鉄分の多い基質や珪岩基質に適応した複数の近縁種を含む種複合体の一部である。
エクアドルに分布し、標高2000〜3500mの地上や岩・崖に生育する種です。変種も知られています。
メキシコ、グアテマラ、ホンジュラスに分布し、標高270〜2100mのマツ属やコナラ属の樹林に着生する種です。
アメリカのフロリダ州から大アンティル諸島、メキシコ、南アメリカ北部、ブラジルにかけて広く分布し、標高0〜800mの樹上に着生する種です。基準標本はジャマイカで採集されました。
パナマからコロンビア、スリナム、フランス領ギアナ、ブラジルにかけて広く分布し、標高70〜550mの森林に着生する種です。
メキシコのオアハカ州に分布し、標高2000〜2300mの湿潤な雲霧林に生育する種です。基準標本はシエラ・デ・フアレスの山頂部で採集されました。
披針形の幼葉に銀色の斑紋が入ることで知られる着生植物です。成体になると葉は大きく緑色になり、窓(穴)が空きます。
エクアドルに分布し、標高2900〜3500mの森林内に生育する種です。基準標本はピチンチャのナネガル渓谷で採集されました。
エクアドルのピチンチャ地域に分布し、標高2050〜3000mの急峻な低木の茂る斜面に生育する種です。
Allardtia亜属に分類される緑葉種のタンクタイプティランジアで、1961年にL.B. Smithによって記載された。ロゼットは柔らかい緑色の葉を展開し、赤みを帯びた色合いを呈することがあり、全体的な草姿は小型のネオレゲリアに類似する。花序は著しく長く、約1.2 mに達し、赤色の苞と紫色の花をつける。花をつける部分は花序全長の約10分の1に縮小している。花茎の各所にヴィヴィパリー(胎生芽)により子株が形成される(ヴィヴィパラ種)。また、下部の花枝は後方に湾曲して鉤(かぎ)状になり、宿主樹木の枝に引っかかることで、栄養繁殖により樹冠内をよじ登るように拡大していく。この繁殖様式はティランジア属の中でも特異的である。
コロンビアとベネズエラに分布し、標高500〜1600mの森林に着生する種です。
ボリビアに分布し、標高950〜3550mの範囲で岩上や樹上に着生する種です。基準標本はラパスのソラタで採集されました。
ペルーのマラニョン川の深い谷にあり、バルサスから約12km上流のレイメバンバ付近に分布します。標高1700mの砂岩の岩上に生育する種です。
ブラジルのリオデジャネイロ州とエスピリトサント州に分布し、標高0〜300mに着生する種です。
成体では羽状に裂けた大型の葉を持つ登攀性植物です。幼体は樹幹に密着して育つ「ラフィドフォラ」のような姿をしています。
「フィロデンドロン・コブラ」の流通名でも知られますが、モンステラ属の一種です。成体になっても窓が空かない披針形の葉が特徴です。
ホンジュラスとグアテマラ原産の岩生または着生種です。灰緑色の葉がロゼットを形成し、鮮やかな赤やピンクの苞を持つ長く下垂する花序を出します。
メキシコとホンジュラスに見られる着生種です。細い緑〜灰緑色の葉と、扁平な花序が特徴です。通常、松・オーク林に自生します。
ペルーのアンデス高地に固有の有茎・岩生種です。ティランジア・テクトラムに似ていますが、トリコームに覆われたふわふわとした葉が茎に沿って星状に展開します。
2024年に記載された、T. complanata(コンプラナータ)とT. stenoura(ステノウラ)の自然交雑種です。エクアドルのアンデス高地で見られる大型の着生種で、両親の特徴を併せ持ちます。
アンデス地方原産の大型で堅牢な種です。大きなロゼットを形成し、背の高い花序から薄紫色の花を咲かせます。冷涼で湿潤な熱帯環境に適応しています。
コロンビアとベネズエラの雲霧林に見られる着生種です。柔軟な葉がロゼットを形成し、ピンク色の苞を持つコンパクトな球状の花序を出します。
グアテマラとメキシコ原産の緑葉種です。膨らんだ基部と柔らかい緑色の葉が特徴です。花序は赤い苞とスミレ色の花弁を持ちます。
ペルーとエクアドル原産の有茎・銀葉種です。柔らかい銀灰色の葉を持ち、紫の縁取りがある芳香性の白い花を咲かせます。しばしば大きなクランプ(群生)になります。
南米に広く分布する種です。葉はトリコームに覆われ、反り返ったりカールしたりすることがよくあります。芳香のある青や紫の花を咲かせます。
基部が大きく膨らんで壺型になり、トリコームに覆われた幅広の葉を持つメキシコや中米原産の種です。葉先はうねるようにカールし、乾燥するとその巻きが強くなります。直径30cm以上に大型化する代表的な壺型種です。
適応性が高く人気のあるエアプランツ。細い三角形の葉が厚いロゼットを形成する。鮮やかな赤やピンクの花苞から青紫色の花を咲かせる。最も広く栽培されているティランジア種の一つ。
羽状複葉のような葉を持つユニークな種です。一般的なハート型のモンステラとは異なり、ヤシの葉のような姿をしています。
ブラジルのリオデジャネイロ州に分布し、標高50〜500mの急峻な岩壁に生育する種です。種小名はブラジルの植物学者D・スークレにちなんで名付けられました。
メキシコのサンルイスポトシ州とイダルゴ州に分布し、標高2000m付近の岩上に生育する種です。
エクアドルのピチンチャ地域に分布し、標高2000〜2900mの崖地や森林に生育する種です。タイプ標本はピチンチャ山の西斜面で採集されています。
メキシコ中部のメキシコ州に分布し、標高1700m付近に生育する種です。
メキシコのチアパス州に分布する種です。
エクアドルのモロナサンティアゴに分布し、標高700mのアマゾンの低山帯熱帯雨林に地生する種です。種小名は基準標本の採集地であるロスタヨスに由来します。
ペルーのカハマルカ地域に分布し、標高750〜800mの岩上に生育する種です。タイプ標本はチョタ地域のクンビル・ラマで採集されています。
直径約4〜8cmの小型の下垂する種で、粗い灰色の鱗片に覆われた多肉質の緑色の葉を持つ。バラ色の花苞とピンク色の花を咲かせる。岩上に生育し、急な岩壁に着く。ブラジル南東部の非常に限られた範囲に分布する。1993年にEhlersによってJournal of the Bromeliad Societyで記載された。
元々Elton LemeによりCryptanthus tiradentesensisとして記載された岩上性ブロメリアである。種小名は本種が生育するミナスジェライス州のチラデンテス地域に由来する。セラ・ド・ホラ・モッサ州立公園地域に見られる。エスピニャッソ山脈のミナスジェライス州のカンポス・ルペストレスに固有である。山地草原の岩露頭に生育する。一部の分類学的見解では本種をHoplocryptanthus属に置く。
ベネズエラ、フランス領ギアナ、ボリビア、ブラジルに分布し、標高100〜700mの環境に着生し、まれに地生または岩生する種です。
ペルーのアンカシュ地方に分布し、標高2400m付近の垂直な岩壁に生育する種です。種小名は種の保全に寄与したルドルフ・トメクにちなんで名付けられました。
メキシコのアグアスカリエンテス州、ドゥランゴ州、イダルゴ州、ハリスコ州、ケレタロ州、サンルイスポトシ州、サカテカス州に分布し、標高1850〜2250mの高地で着生または岩生し、多くの場合まとまった群落をつくる種です。種小名はラテン語でねじれたという意味で、葉がねじれることに由来します。
チリのアントファガスタ地域に分布し、標高350〜450mの岩上に生育する種です。種小名は「ヤギを恐れる」という意味で、ヤギも寄りつけないほど近づきにくい場所に生えることに由来します。
メキシコのゲレロ州に分布し、標高1100mのほぼ垂直な岩壁に生育する種です。
ハート型の葉が支持体に完全に密着して育つ「シングルプラント(密着着生植物)」です。茎にイボのような突起があるのが特徴です。
スパニッシュモスとして知られ、ブロメリア科で最も広い分布域を持ち、アメリカ南東部からアルゼンチンまで分布。細い灰緑色の茎が6メートル以上の長い房状となり、木の枝から垂れ下がる。通称にもかかわらず、スペイン産でもコケでもなく、真正の顕花ブロメリアである。銀色のトリコームで覆われた葉から水分と栄養を吸収する着生植物。鳥、コウモリ、特殊なクモなど野生生物に生息地を提供。歴史的にはマットレスの詰め物、断熱材、工芸品に使用された。
アメリカ合衆国のジョージア州・フロリダ州から西インド諸島、メキシコ、中央アメリカ北部を経てベネズエラまで広く分布する種です。標高0〜1350mの範囲で、温暖多湿な地域から乾燥した地域まで幅広い環境に着生し、海岸の低木林、乾性・湿性の熱帯雨林、山地雲霧林、樫林、湿地など多様な環境に生育します。
ブラジル南東部のリオデジャネイロ州、ミナスジェライス州、エスピリトサント州に分布する種です。
ペルーのアマソナス地域に分布し、標高289m付近のセネパ川流域に生育する種です。種小名は植物採集家であり植物画家でもあるロドルフォ・バスケスにちなんで名付けられました。
最適条件下で長さ90cmを超え、一部の個体は2メートル以上に達する、非常に長い下垂性の波状葉で知られる着生種である。葉は披針形で、深い横方向の畝がありキルト状の外観を呈する。新葉は銅色で展開し、成熟すると濃緑色になる。
グアテマラとメキシコに分布し、標高1200〜2000mの湿潤な森林でマツの木に着生する種です。種小名はラテン語の形容詞velutina(ビロード状の)に由来します。
ベネズエラのポルトゥゲサ州とララ州に分布し、標高190mの崖地や半乾燥の斜面に生育する種です。種小名は産地であるベネズエラに由来します。
メキシコ中部高原固有の着生種。ロゼット状に葉を展開し、主に湿潤な温帯林の大木に着生する。特にAbies religiosa、Quercus rugosa、Quercus laurinaを宿主とすることが多い。種小名「violacea」は花のすみれ色に由来する。高標高の生育環境に適応しているため、氷点下の気温にも耐性を示し、この点で多くの他のティランジア種と異なる特徴を持つ。
長さ1〜2mに達するが幅は3〜6cmしかない、長く細い帯状の下垂性の葉が特徴の着生種である。葉は濃緑色でやや革質があり、垂直に垂れ下がる。緑の葉とコントラストをなす赤から紫色の果実の房を付ける。
「クイーンアンスリウム」として知られる大型の着生種で、長さ60〜120cm以上に達するが幅は10〜20cmしかない、非常に長く細い下垂性の葉が特徴である。葉は濃緑色で顕著な銀白色の葉脈を持ち、ビロード状の質感がある。葉の表面はやや隆起した葉脈によりキルト状の外観を呈する。新葉は銅色から赤銅色で展開する。
1994年にElton LemeによりCryptanthus whitmaniiとして記載された地生性ブロメリアである。種小名はWhitmanという人物に献名されている。2017年にCryptanthoid複合群の分子系統解析に基づきRokautskyia属に移された。大西洋岸森林の林床でロゼットを形成する。ブラジル南東部、エスピリトサント州に固有である。
コロンビアのアマゾナスからペルー、ブラジルにかけて分布し、標高100〜120mの森林に着生する種です。
ブラジルのリオグランデドスル州に分布し、砂岩の岩壁に生育する種です。種小名は本種をリオグランデドスル州で最初に採集したジークハルト・ウィンクラー教授にちなんで名付けられました。
ブラジルのリオグランデドスル州に分布し、カマクア川沿いの岩壁に生育する種です。種小名は森林技師で教授のレオポルド・ウィテック・ネトにちなんで名付けられました。
ブラジルのサンパウロ州に分布する種です。
コロンビア、エクアドル、ペルーに分布し、標高100〜450mの森林に着生する種です。
ペルー北部のアマソナス地域に分布し、標高2900〜3150mの湿潤な低木林に着生する種です。基準標本はチャチャポヤス南東にあるプマウルクの上部斜面から山頂にかけて採集されました。
最大級のティランジアの一つ。幅広い銀緑色の葉が自らの周りにカールし、直径90cmにもなる彫刻的ロゼットを形成。中央アメリカの半乾燥地域原産で、樹冠の高い位置に着生。厚い葉に水を蓄える乾燥に適応した成長の遅い乾生植物。1980〜90年代の乱獲で野生個体群が大幅に減少し、1992年にCITES附属書IIに掲載された。赤い苞と紫の花を持つ分岐花序を咲かせ、数ヶ月持続する。
ブラジルのパラー州に分布し、河岸の氾濫原に成立する熱帯林で林冠を構成する樹木に着生する種です。種小名は最初に発見された地であるシングー川に由来します。
ボリビアのタリハ地域に分布し、標高3000m付近の岩上に群生する種です。基準標本はユンチャラ集落の西12kmの地点で採集されました。
ソテツに似た光沢のある羽状葉を持つ極めて丈夫な熱帯植物。ジャガイモのような塊茎に水を貯め、非常に耐乾性が高い。低光量と水やりの少なさに耐える、最も手入れが簡単な観葉植物の一つ。
Gilmartinにより記載されたAllardtia亜属の着生種。種小名「zarumensis」は、エクアドル南西部エル・オロ県の都市ザルマ付近がタイプ産地であることを示す。本種の詳細な形態学的および生態学的情報は、一般に入手可能な園芸文献では限られている。
メキシコのチアパス州に分布し、標高1000mの樹上に生育する種です。種小名は、メキシコ征服の時代からチアパス州西部に居住してきた先住民族ソケ(Zoque)に由来します。