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    6. Tillandsia bulbosa

    ティランジア・ブルボーサTillandsia bulbosa

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    分類情報

    日本語名
    ティランジア・ブルボーサ
    学名
    Tillandsia bulbosa
    科(Family)
    ブロメリア科(パイナップル、アナナス)
    属(Genus)
    ティランジア属(チランジア、ハナアナナス、エアプランツ)
    最終更新
    2026年1月28日

    原産地・分布

    原産地
    中央アメリカおよび南アメリカ
    分布域
    メキシコ南部、ベリーズ、グアテマラ、ホンジュラス、コロンビア、ベネズエラ、ブラジル、西インド諸島
    自生環境
    着生
    標高
    0〜1400m
    1 / 2
    Tillandsia bulbosa 'Witty'

    ブルボーサについて

    球根状の偽鳞茎と長くねじれた触手のような葉が特徴のティランジア。メキシコからブラジルの熱帯地域原産で、マングローブの茂み、開けた森林、河岸に生育。膨らんだ基部にはアリが共生することが多く、アリは栄養を提供し植物はシェルターを提供する相利共生関係にある。チェリーレッドの苞と紫色の筒状花をつける。高湿度と低通気に耐えられる数少ないティランジアの一つで、テラリウムに適している。

    育て方

    光量明るい日陰
    水やり適度に(乾いたら)
    温度12〜35℃
    湿度多湿
    難易度:
    初心者向け

    育て方のポイント

    ほとんどのティランジアより高い湿度に耐える緑葉種。逆さまを含むあらゆる向きで育つ。週3〜4回霧吹きか短時間の浸水。ただし腐敗防止のため球根状の基部に水を溜めない。目立つトリコームがないため銀葉種より多くの水が必要。良好な通気は依然必要。木やコルクにマウント、またはテラリウムで栽培可能。開花前に葉が濃い紫色や赤色に変化する。

    ティランジア(エアプランツ)の育て方ガイド

    Tillandsia属(エアプランツ)は土を必要としない着生植物です。葉から水分を吸収するため、独特の管理方法が必要です。

    ガイドの内容

    • ティランジアとは
    • 水やりの方法
    • 風通し
    • 日光・置き場所
    • 温度管理
    • 肥料
    • 飾り方・固定方法
    • 着生について
    • 発根について
    • 板付けの方法
    • 開花について
    • 増やし方
    • 日常のお手入れ
    • よくあるトラブル
    育て方ガイドの全文を読む

    ティランジア・ブルボーサのよくある質問

    ブルボサの壺型の部分は何のためにありますか?蟻と関係があるのですか?

    壺型の部分は葉の付け根(葉鞘)が大きく膨らんで重なったもので、球根ではありません。膨らんだ葉鞘どうしはぴったり密着しておらず、間に空洞ができます。原産地ではこの空洞に蟻が巣を作り、蟻は住みかを得る一方で、蟻が持ち込む食べ残しや排せつ物が株の養分になります。このような性質を持つ植物をアリ植物と呼び、ティランジア属ではカプトメドゥーサエやブッツィーなど十数種が知られています。

    栽培下で蟻が住み着く必要はなく、蟻がいなくても普通に育ちます。壺は水をためる器官でもないため、中に水がたまった状態を保つ必要はありません。

    壺に水がたまらないようにするには?水やりで気をつけることは?

    膨らんだ葉鞘の間に水が入ると抜けにくく、そのまま長時間残ると内側から腐って中心の葉が抜け落ちます。浸水させた後は株を逆さにして振り、壺の中の水を出してから、逆さ吊りにするか横向きに置いて風を当て、数時間で乾くようにします。逆さや横向きのまま育てても問題ありません。

    ブルボサは葉の表面にトリコーム(水を受け止める鱗片)が少ない緑葉種で、銀葉種より乾燥に弱い一方、水はためられません。長時間の浸水を減らし、週に数回の霧吹きで湿度を保つほうが壺に水が残りにくくなります。湿度が低いと葉のねじれが強くなります。

    ブルボサの花はいつ咲きますか?咲いた後の株はどうなりますか?

    開花時期は決まっておらず、株が十分に育つと咲きます。開花が近づくと上部の葉と苞(花を包む葉)が赤く色づき、短い花茎に2〜5本の平たい花穂がつき、そこから長さ3〜4cmの青紫色の筒状の花が順に開きます。雄しべと雌しべは花の外まで突き出します。花が終わると赤みは徐々に薄れます。

    一つの株は一生に一度だけ開花し、その後は新しい葉を出さずに子株を出しながら少しずつ衰えます。子株を切り離す場合は、親株の半分ほどの大きさになり、葉が5〜6枚以上そろってからにします。外さずに育てると壺が並んだクランプ(群生株)になります。

    ブルボサの冬越しの目安は?最低温度はどのくらいですか?

    ブルボサは霜に当たると傷むため、日本の多くの地域では冬は屋内に取り込みます。10℃を下回らないようにし、できれば12℃以上を保てる明るい窓辺に置くのが目安です。

    最低気温が10℃を下回る時期は水やりを週1回ほどに減らし、暖かい日の午前中に与えます。冬は乾きが遅いため、水やり後は必ず逆さにして壺の水を切り、夜までに乾かします。暖房の風が直接当たる場所は乾燥しすぎるので避けてください。

    ブルボーサの成長記録

    2
    Tillandsia bulbosa 'Witty'

    Tillandsia bulbosa 'Witty'

    かたより
    Tillandsia bulbosa

    Tillandsia bulbosa

    かたより

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