ストレリチア・レギネは、南アフリカ共和国の東海岸に固有の、株立ちになる常緑で幹のない多年草で、高さ約1.5m、株張り約2mになります。太い指状の多肉質の根を持ち、バナナに似た葉を扇状に並べます。葉身は長さ約50cm、幅約10cmで、縁が赤みを帯びることがあります。高さ約70cmの花茎の先に長さ約20cmの舟形の苞をつけ、そこから橙色の萼片と青から紫色の花弁を持つ花が4〜6個、順に現れ、ツルの頭のような姿になります。果実は木質で、橙色から黄色の毛の房をつけた黒い種子ができます。種小名は「王妃の」を意味します。黄花の選抜品マンデラズ・ゴールドなども栽培されます。庭植え、鉢植え、切り花として世界の温暖な地域で広く栽培されています。果実や種子を犬、猫、馬が食べると軽い吐き気や嘔吐、眠気を起こすことがあります。
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