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    パキポディウム・ラメリーPachypodium lamerei

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    分類情報

    日本語名
    パキポディウム・ラメリー
    学名
    Pachypodium lamerei
    科(Family)
    キョウチクトウ科
    属(Genus)
    パキポディウム属
    最終更新
    2026年10月16日

    原産地・分布

    原産地
    マダガスカル
    分布域
    マダガスカル固有で、島の南部から中南部、西部の乾燥林に分布します。
    自生環境
    水はけのよい砂地や岩場の、季節的に乾燥する林や低木林に自生します。海霧の水分がトゲに結露し、地表近くの根元へ滴り落ちます。
    標高
    〜1200m

    ラメリーについて

    パキポディウム・ラメリーは、キョウチクトウ科パキポディウム属の多肉植物で、マダガスカル固有の木です。自生地では高さ2〜5mほど、条件がよければそれ以上に育ち、水を蓄えて太った幹に、長さ5cmほどまでの鋭いトゲが3本ずつまとまって並びます。細長い葉は茎の先端に集まってつき、乾季には落葉しますが、幹はCAM型光合成(夜間にCO2を取り込む水の損失が少ない光合成)で光合成を続けます。高さ1.8m前後に育った成熟株になると、長さ7cmほどまでの白い筒状の花を房状に咲かせます。傷ついた幹からは白い乳液が出て、有毒とされます。ラメレイとも表記されます。パキポディウム属はすべてCITES(ワシントン条約)の対象で、本種は附属書IIに掲載されています。

    育て方

    光量直射日光
    水やり乾燥気味に
    温度5℃〜
    湿度乾燥
    難易度:
    初心者向け

    育て方のポイント

    春から秋は屋外の日当たりと風通しのよい場所で直射日光に当て、水はけのよい用土で育てます。生育期は鉢の中まで乾いてから、鉢底から流れ出るまでたっぷり水を与えます。気温が下がるにつれて水やりの間隔を空け、葉が落ちて休眠に入ったら断水します。耐寒性は弱く、冬は10℃以上を保つのが目安です。乾燥させて休眠した株は5℃程度まで耐えますが、それ以下では根や幹が傷むおそれがあります。室内では日照不足で茎が間延びしやすいため、できるだけ明るい場所に置き、夜間に冷え込む窓際は避けます。トゲが鋭く、樹液には毒性があるため、扱うときは手袋を着用します。

    ラメリーの成長記録

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