サトイモ科スキンダプサス属のつる性植物で、バングラデシュ南東部からマレシア(マレー半島からインドネシア、フィリピンにかけての地域)の西部と中部に分布します。気根で樹木の幹に張り付いてよじ登り、自生地では茎が12mに達します。葉はやや革質で、暗緑色の地に銀白色の斑点や斑紋が入り、大きさは15×14cm程度です。幼い株では葉が幹に平たく張り付き、重なり合いながら登ります。銀色の斑が広く入る変種アルギラエウス(var. argyraeus)はシラフカズラの和名で知られています。英語圏ではサテンポトスやシルバーポトスと呼ばれますが、ポトスとして流通するエピプレムナム属とは別属です。室内の株はほとんど開花しません。シュウ酸カルシウムを含み、かじると口内の痛みや腫れ、よだれ、嘔吐、飲み込みにくさを起こすため、ペットや子どもが口にしないよう注意が必要です。
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