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    ビカクシダ・スパーバムPlatycerium superbum

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    分類情報

    日本語名
    ビカクシダ・スパーバム
    学名
    Platycerium superbum
    科(Family)
    ウラボシ科
    属(Genus)
    ビカクシダ属
    最終更新
    2026年10月16日

    原産地・分布

    原産地
    オーストラリア東部
    分布域
    オーストラリア東部のクイーンズランド州からニューサウスウェールズ州北部にかけて分布します。北はクイーンズランド州北東部の高原地帯から、南はニューサウスウェールズ州北東部までです。
    自生環境
    熱帯雨林の大木の幹や枝に着生し、高原の熱帯雨林の内陸側の林縁でよく見られます。岩上に着生することもあります。自生地には長い乾季があります。

    スパーバムについて

    プラティケリウム・スパーバムは、ウラボシ科ビカクシダ属の大型の着生シダで、オーストラリア東部の熱帯雨林に自生します。腎臓形の貯水葉(株元を包む不稔の葉)は径60cmを超え、1mほどに達し、上部が王冠状に広がって雨水や落ち葉を受け止め、根へ水分と養分を集めます。胞子葉(胞子をつける葉)はふつう2枚ずつ出て垂れ下がり、何度も二叉に分かれて長さ2mほどになり、最初の分岐の付け根付近にまとまって胞子をつけます。胞子葉は貯水葉が十分に育つまで展開しません。属内の多くの種と異なり子株をほとんど出さないため、主に胞子から殖やします。スーパーバムとも表記され、グランデ(P. grande)と混同されることがあります。

    育て方

    光量半日陰〜日向
    水やり適度に(乾いたら)
    温度5〜33℃
    湿度普通
    難易度:
    普通

    育て方のポイント

    板付けやハンギングにして、明るく風通しのよい場所で育てます。夏の強い直射日光は葉焼けの原因になるため遮光します。水苔などの植え込み材が乾いてから水を与え、気温の低い時期は乾かし気味に管理します。特に若い株は過湿で腐りやすくなります。耐寒性は強くなく、冬は10℃以上を保つのが目安です。成熟した株は5℃程度まで耐えます。生育に適した温度は30℃程度までで、高温が続くと葉が縮んで小さくなります。茶色く枯れた貯水葉は根茎や根を守る役割があるため取り除きません。大きく育つと重くなるため、しっかり固定します。

    スパーバムの成長記録

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