オベサは南アフリカのグレートカルー地域に自生する小型の多肉植物です。茎は枝分かれせず、とげのない1本の球形で、高さ約20cm、直径約9cmになり、若いうちは球形で、年数がたつと円柱状に伸びます。茎には通常8本の稜があり、灰緑色の地に紫がかった横縞が入り、葉は小さくすぐに落ちます。雌雄異株で、夏に生長点の近くに小さな杯状花序をつけ、果実ははじけて種子を飛ばします。自生地では過剰な採取により絶滅寸前まで減少したため、南アフリカの自然保護法で保護され、CITES(ワシントン条約)附属書IIに掲載されています。植物体を国境を越えて運ぶには輸出国と輸入国の許可証が必要で、人工繁殖株から採れた種子は対象外です。傷つけると出る白い乳液は有毒で、皮膚や目を刺激します。
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