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    6. Euphorbia obesa

    ユーフォルビア・オベサEuphorbia obesa(和名: 麒麟玉)

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    分類情報

    日本語名
    ユーフォルビア・オベサ
    和名
    麒麟玉
    学名
    Euphorbia obesa
    科(Family)
    トウダイグサ科
    属(Genus)
    ユーフォルビア属
    最終更新
    2026年10月16日

    原産地・分布

    原産地
    南アフリカ(東ケープ州)
    分布域
    南アフリカ東ケープ州のグラーフ・ライネ南方、グレートカルー地域の固有種で、分布域は限られています。
    自生環境
    ボーフォート層群の頁岩のかけらが散らばるカルーの植生の中で、直射日光の当たる場所や低木の陰に生えます。自生地は石の多い丘陵地で、年間降水量は約200〜300mmと少なく、主に夏の雷雨で降り、冬には軽い霜が降ります。
    標高
    300〜900m

    オベサについて

    オベサは南アフリカのグレートカルー地域に自生する小型の多肉植物です。茎は枝分かれせず、とげのない1本の球形で、高さ約20cm、直径約9cmになり、若いうちは球形で、年数がたつと円柱状に伸びます。茎には通常8本の稜があり、灰緑色の地に紫がかった横縞が入り、葉は小さくすぐに落ちます。雌雄異株で、夏に生長点の近くに小さな杯状花序をつけ、果実ははじけて種子を飛ばします。自生地では過剰な採取により絶滅寸前まで減少したため、南アフリカの自然保護法で保護され、CITES(ワシントン条約)附属書IIに掲載されています。植物体を国境を越えて運ぶには輸出国と輸入国の許可証が必要で、人工繁殖株から採れた種子は対象外です。傷つけると出る白い乳液は有毒で、皮膚や目を刺激します。

    育て方

    光量直射日光
    水やり乾燥気味に
    温度0℃〜
    湿度乾燥
    難易度:
    普通

    育て方のポイント

    日当たりと風通しがよく雨の当たらない場所で、水はけのよい無機質の用土を使って育てます。日陰で育てた株を急に直射日光に当てると日焼けするため、少しずつ慣らします。生育期は用土が完全に乾いてからたっぷり水を与え、夜間も気温が高い真夏は水を控え、冬は断水気味にします。寒さと過湿が重なると根腐れするため、冬は霜に当てないように管理します。根が傷むと弱るため、植え替えは慎重に行います。子株はあまり出ないため主に種子で増やし、雌雄異株なので種子をとるには雄株と雌株の両方が必要です。乳液が皮膚や目を刺激するため、作業の際は手袋を着用します。

    オベサの成長記録

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