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    ストレリチア・ニコライStrelitzia nicolai(和名: ルリゴクラクチョウカ)

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    分類情報

    日本語名
    ストレリチア・ニコライ
    和名
    ルリゴクラクチョウカ
    学名
    Strelitzia nicolai
    科(Family)
    ゴクラクチョウカ科
    属(Genus)
    ストレリチア属
    最終更新
    2026年10月16日

    原産地・分布

    原産地
    アフリカ南東部(南アフリカ共和国、モザンビーク)
    分布域
    南アフリカ共和国の東ケープ州からクワズール・ナタール州にかけての海岸地域に分布し、イーストロンドン以北に多く、モザンビークからジンバブエ方面にまで及びます。
    自生環境
    海岸の砂丘植生や海岸近くの常緑林に生育し、川沿いにも株立ちをつくります。

    ニコライについて

    ストレリチア・ニコライは属内で最も大型になる種で、アフリカ南東部の海岸地域に分布する、常緑で複数の幹を立てる木のような植物です。高さ約10〜12mになり、密な株立ちをつくります。なめらかな灰色の幹に長い葉柄でバナナに似た巨大な葉をつけ、葉身は光沢のある灰緑色で長さ2mに達し、風で裂けることがよくあります。長さ50cmほどの花序は紫がかった青色の舟形の苞が重なったもので、白い萼片と青い舌状の花弁を持つ花が現れます。花は一年を通して不定期に咲きます。黒い種子に鮮やかな橙色の綿毛状の仮種皮がつきます。種小名はロシア皇帝ニコライ1世の子、ニコライ・ニコラエヴィチ大公にちなみます。日本ではオーガスタの名で流通する株の多くがこの種です。オーガスタ(S. augusta)は本来、白い花を咲かせる近縁種アルバ(S. alba、シロゴクラクチョウカ)のシノニムで、似た姿から名前が取り違えられたとされます。和名はルリゴクラクチョウカのほか、オウギバショウモドキとも呼ばれます。

    育て方

    光量半日陰〜日向
    水やり適度に(乾いたら)
    温度5℃〜
    湿度普通
    難易度:
    初心者向け

    育て方のポイント

    日向から半日陰で、肥沃で水はけがよく、適度に湿り気を保つ用土で育てます。室内では明るい場所に置き、強い直射日光は葉焼けの原因になるためカーテン越しにします。屋外に出す場合は徐々に慣らします。生育期は用土の表面が乾いたら水を与えます。10℃以下では生育が鈍るため、寒い時期は水やりの間隔をあけ、冬は5℃以上を保ちます。エアコンの風が直接当たると葉が傷むため避けます。ふやし方は根元から出る子株の株分けが簡単で、橙色の仮種皮を除いた種子からも育てられます。開花するには数年かけて大株に育てる必要があります。

    ニコライの成長記録

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