Ficus
フィカス属 Ficus
フィカス属(イチジク属)は、クワ科最大の属で約880種を含み、熱帯から亜熱帯に広く分布し、ボルネオ島とニューギニア島で特に多様です。小さな花が壺状の花序(花嚢)の内側に包まれ、イチジクコバチ類が内部に入って受粉を担う点が同じ科の他属と異なります。他の木に着生して気根を伸ばす種もあり、多くは傷つけると白い乳液を出します。インドゴムノキ、カシワバゴムノキ、ベンジャミンゴムノキが観葉植物として、イチジクが果樹として栽培されます。
1種説明あり1種
この科に属する1属・1種を、属ごとの種数・育て方情報の有無付きで一覧化した図鑑ページです。
クワ科は、APG IVでバラ目に分類される科で、約39属、約1,100種を含み、熱帯を中心に暖温帯まで分布します。多くは木本で、傷をつけると白い乳液を出し、小さな花が密に集まった花序をつけ、果実はクワの実やイチジクのように多数の小さな果実がまとまった形になるものが多くあります。乳液は皮膚を刺激することがあるため、剪定などの際は注意が必要です。園芸ではイチジク属(フィカス)が観葉植物や果樹として広く栽培され、ほかにクワ属、パンノキ属、ハリグワ属、ドルステニア属などが知られています。